はじめに
If文、for文は基礎的なものだが理解するまでに時間がかかったので今回もまとめてみることにした。具体的な構文は言語によって異なるが、今回はPHPでまとめていきたいと思う。
内容
if文について
Ifとは日本語で「もし〜であれば/ならば」という意味で使われる。
それと同様にプログラミングの世界でも「もし〜ならば」実行するといった、
特定の処理の場合に使われる。
例1:
$a = 100;
if($a > 50){
//ここで条件を指定する。
echo "$aは50より大きい";
//処理の実行
}
結果: $aは50より大きい
100という数字は50より大きいので「$aは50より大きい」という結果になった。
それでは条件が成り立たなかった場合を見てみる
例2:
$a = 100;
if($a > 150){
echo "$aは150より大きい";
}
結果: (条件が成り立たないため処理が実行されず何も表示れない)
else、else if文
else・・・if文以外の条件以外だった場合
例:
$a = 10;
if( $a == 20) {
echo "$aは20です。 ";
}else{
echo "$aは20ではないです。";
}
結果: $aは20ではないです。
上記の例の説明をすると、
- まず$aの値を決めます。
- if内で$aの値に条件をつけ、ここでは$aの変数の「中身は20だよ」結果を定義してます。
- その次にelseが登場し、「$aの変数の中身は20ではない(それ以外という認識が正しいかも?)」と結果を定義してあげます。
- そして結果は最初に$aの値は「10」と設定していたので、$aの中身は20ではないという結果が正しいことになります。
eseif・・・ifの条件とは別の条件で一致させる場合
例:
$a = 10;
if( $a > 20) {
echo "$aは20よりも大きいです ";
}else if( $a >= 10){
echo "$aは20以下で10以上です";
}else{
echo "$aは10より小さいです。";
}
結果: $aは20以下で10以上です
上記の例を説明すると、
- if内で$aの値は「$aは20よりも大きいです 」という条件をつけ、そうだった場合「中身は20だよ」という結果を定義してます。
- その次にelse ifが登場し、「$aは20以下で10以上です」という条件をつけ、正しかった場合は「$aは20以下で10以上です」という結果を定義してます。
- 最後にelseです。これは上記のifにもelse ifにもどの条件にも当てはまらなかった場合を指します。
- そして結果は$aの値は最初に「10」と定義しているため、「$aは20以下で10以上です」という結果になります。
#まとめ
If文はシンプルにその条件に当てはまるか当てはまらないかという白黒つけたいシンプルのもので
elseというのはそれ以外の場合という条件の付け足し。
else if はさらに条件を付け足したい場合のもに使用される。このif文は多くの場面で使用されるためしっかり覚えていきたいと思いました。