#はじめに
この記事は
▶︎ゲーム作り興味あるけどよくわかってない
▶︎ゲーム制作始めたばかり
▶︎スクリプトとかObjectとか、実際何なのかよく分からない
↑上記のような人たちが
ゲーム制作をする際に少しでも手助けできることを目指して作成した記事です。
#この記事を書いたきっかけ
皆さんは**『メイドイン「俺」』というゲームをご存知でしょうか?
こちらは『メイドインワリオ』に出てくるようなゲームを自分でも作れちゃうよという子供向けのソフトです。
この前ふと、人生で初めてのプログラミング経験はこれなのでは?と思い約10年ぶりにプレイしたところ、めちゃくちゃわかりやすかったです。流石ニンテンドー、、、
今こうして私がUnity**でゲーム制作をしているのも何かの縁だと思い、この記事を作成しました。
#ゲームの構造
###ゲームとは**『舞台』**のようなものです。
舞台には背景があって、役者がいて、音楽と台本があります。これはゲームと同じだと考えてもらっって構いません。
###▶︎背景
ゲームにも舞台にもあるのが基本です。どのゲームにおいても背景がないということはありません。ゲームの雰囲気を最も表現している部分といっても過言ではないでしょう。
Unityにおける背景の付け方はこちらの記事を参考にしてください。
###▶︎役者
舞台において、役者は欠かせません。これはゲームにおいても同じことが言えますが、ゲーム作りをする際にはプレイヤーだけでなく風船やコインなど、背景以外の動きそうなものすべてを役者として扱います。
ここでいう役者とはUnityでは主にObjectを指します。
###▶︎音楽
舞台と同じでゲームにも音楽がなくてはもの寂しくなってしまいますね。BGMだけでなく効果音(ジャンプ音)をつけるともっとゲーム要素が増加します。
Unityにおける音楽の付け方はこちらから。
###▶︎台本
ここが一番ゲーム作りと舞台の肝になってきます。
舞台では演者(役者)は皆台本を持っています。ゲーム作りにおいてもそれは同じで、役者の一人一人が台本を持っています。この台本こそがスクリプトに当たります。役者に何かさせようと思ったらこの台本であるスクリプトに、セリフにあたるコードを書いていきましょう。
#まとめ
上記の要素全てが集まって初めてゲームが成り立ちます。少しはイメージしやすくなりましたでしょうか?
次回は台本の書き方について書いていきます。
**『メイドイン「俺」』**についてのサイトはこちらから。