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WebのUIをクライアントアプリみたいにショートカットでサクサクと動かす

Last updated at Posted at 2023-10-30

最新のアップデートの詳細はこちら。New Relic アップデート(2023年9月)

はじめに

エンジニアは作業をどんな時でもサクサクと行いたい。だけど、無駄なことをしたくないはずだ。歴史的にも工夫をすることで、やりたいことを直感的に行える様にしてきた。複数のコマンド処理をスクリプトとしてコマンド化したり、GUIアプリケーションであればショートカットを駆使してきた。好き嫌いはあるけれど、Ctrl-c/Command-cCtrl-s/Command-sの存在に対して無意味だという人は少ないのでは?(異論はみとめます。)何を言いたいのかというと、みんな大好きショートカット機能が、New Relicのポータル上でも利用することができるように!!

どんなショートカットが使えるの?

百聞は一件にしかず。やってみることが大事。まずは、New Relicポータルに早速ログインしてみましょう。ショートカットの難しいところは、知っていること前提の機能というところ。どうやら、?を押すことでショートカットのヘルプが表示される様なので試してみます。

重要なショートカットは、gボタンに合わせて数字を入力することで、左側のメニューナビゲーションのメニューにアクセスできるようです。この数字部分はメニューの並び順にそのまま従っている様です。例えば、自分の環境だとBrowserは4番目に配置されているので、gに続いて4と押すとBrowserのentity一覧を表示することができました。ちなみに、データをクエリするためにQuery Your Dataを起動する場合は、数字部分は1となりました。

Tips: マウスのポインタをメニュー部分に持ってくるとメニューの横にショートカットが表示されるので、最初にショートカットを確認すると良いかもしれません。

参照しているページのURLを取得するには、Ctrl-.(ドット)あるいは、Command-.(ドット)を押すことで実施できる様です。これは便利です。是非手癖にしてください。
あまり頻繁に使うことがないことを祈っていますが、テクニカルサポートケースを作成するためのページには、gの後に?を押すことでジャンプできる様です。こちらも覚えておくと便利かもしれません。

もうひとつ!!

是非覚えて欲しいショートカットがもう一つあります。まずは、手元でCtrl-k/Command-kを試して下さい。

New Relicポータル上で設定しているアラートやダッシュボード、監視対象といった情報を検索して、関連ページにジャンプすることができます。非常に多くの管理対象がある環境や、トランザクションが大量にありすぎて探すのが大変・・・といった環境で悩んでいた方は是非今すぐにこのショートカットを手癖にしてください。New Relicポータル上での必要な情報へのアクセススピードが信じられないくらいに加速しますよ。

まとめ

覚えておくと便利そうなショートカットが揃っていますね。この機能はあくまでも便利機能ですが、実際に活用できる機能もどんどんリリースされています。そんな情報をキャッチするためにも、是非New RelicのQiita Organizationのフォローをお願いします。そんな機能を試すための無料アカウントも利用可能です!!

New Relic株式会社のQiita Organizationでは、
新機能を含む活用方法を公開していますので、ぜひフォローをお願いします。

無料アカウントの詳細はこちらです。

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