はじめに
いつぞやのアップデートで、Googleカレンダーのフォントが変わりました。
また、ダークモードも導入されましたが個人的に暗すぎて見にくいです。
ということで、カスタマイズします。
カスタマイズする
やることは至ってシンプル。
Google拡張機能を作ります。
manifest.json
で適用したいサイト(https://calendar.google.com/*
)を指定し、自分で用意したCSSを割り当てます。
manifest.json
{
"manifest_version": 3,
"name": "カスタムCSS",
"version": "1.0.0",
"content_scripts" : [
{
"matches" : ["https://calendar.google.com/*"],
"css" : ["GoogleCalendar.css"]
}
]
}
あとは適当にデベロッパーツールでCSS変数名を確認しつつ、上書きしました。
GoogleCalendar.css
body {
--gm3-sys-color-surface-container-low: #e9e9e9!important; /* 外側部分の色 */
--gm3-sys-color-surface: #f1f0ec!important; /* カレンダー本体の色 */
--gm3-sys-color-surface-container-highest: #c8cace; /* 枠線の色 */
font-family: monospace!important;
}
結果がこんな感じ。
(改めて見ると、カレンダーって機密だらけなのでほとんど載せられない。)
もう以前のフォントが思い出せなくて・・。
ちょっと違う気がしますが、最新のやつよりかは多少見やすいので良しとします。
(monospaceじゃなくてsystem-uiのほうが正解だった気もしました)
おわりに
今回作ったもののmanifest.json
をいじることで、他のサイトでもカスタムCSSを適用出来ます。
目を酷使する我々なので、よく使うサイトは目に優しいデザインにしたいですね。
manifest.json
{
"manifest_version": 3,
"name": "カスタムCSS",
"version": "1.0.0",
"content_scripts" : [
{
"matches" : ["https://calendar.google.com/*"],
"css" : ["GoogleCalendar.css"]
}
,{
"matches" : ["https://Yahoo.co.jp/*"],
"css" : ["Yahoo.css"]
}
]
}