PCの世界での数の数え方について

PCの世界では10進法ではなく2進法が利用されています。
つまり、1桁で表現できる数字は0か1しか存在しません。

1桁とはPCでいうと、1bitとなります。
そして桁数を増やした場合に表現できる数は以下のように変化します。
1bit→2、2bit→4、3bit→8、4bit→16、5bit→32、6bit→64

現実世界での数の数え方について

PCの世界ではない10進法で表すことができるものについては、
国際単位系（SI単位）といい、10^3毎に区切られているようです。

10^3 → k（キロ）、10^6 → M（メガ）、10^9 → G（ギガ）、10^12 → T（テラ）

PCの世界では、数字を2進数で表すことになります。

そして1000という数字を2進数で表すと
1000(10)=1111101000(2)となります。

そして、2進数の10桁で表現できる「1111111111(2)」を
10進数に変換すると1024となります。
(1111111111 = 1023ですが、0が含まれるので1024となります）

前から疑問に思っていた、データサイズについてまとめを行ってみました。
誤りなどありましたら、ご指摘をお待ちしております。