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Oracle19c(Windows)メモ

Last updated at Posted at 2020-07-05

1.インストール

1-1.参考URL

AI can fly !!

1-2.注意事項

1-3.手順

  1. ダウンロード。
    以下のURLから「WINDOWS.X64_193000_db_home.zip」ダウンロードする。
    https://www.oracle.com/database/technologies/oracle19c-windows-downloads.html

  2. Oracle BaseとOracle Homeを作成する。
    作成する値はこのカテゴリの最後に表として記載。(ここに埋め込んだらレイアウトが崩れたため)

  3. ダウンロードしたzipファイルをOracle Homeに展開。
    image.png

  4. 設定ウィザード (setup.exe) の実行
    4-1. データベースは Database Configuration Assistant (DBCA) で作成するため、「ソフトウェアのみの設定」を選択します。
    4-2. クラスタ構成ではなく、「単一インスタンス・データベースのインストール」を選択します。
    4-3. 「Enterprise Edition」を選択します。
    4-4.「仮想アカウントの使用」を選択します。
    4-5. Oracle ベースを C:\app\oracle に設定します。
    4-6.インストール実行。Javaのダイアログが表示されたら、許可を選択。

  5. インストール完了。

デフォルト値
Oracle Base [DRIVE_LETTER]:\app[Oracle Home User] C:\app\oracle
Oracle Home [Oracle Base]\product\19.3.0\dbhome_1 C:\app\oracle\product\19.3.0\dbhome_1

1-4.スクリプト・バッチ・SQL

フォルダ作成

mkdir C:\app\oracle\product\19.3.0\dbhome_1

2.DB作成

2-1.参考URL

AI can fly !!

2-2.注意事項

コマンドプロンプトからDBCAを起動すると、構成オプションで「DBT-50000 使用可能なメモリを確認できません」が表示された。

2-3.手順

  1. DBCAをGUIから起動。
  2. 「データベースの作成」を選択します。
  3. 「拡張構成」を選択します。 4.データベースタイプは」Oracle単一インスタンス・データベース」のままで、 「カスタム・データベース」を選択します。
  4. マルチ・コンテナ・データベースとしてデータベースを作成し、プラガブル・データベースも同時に作成します。
  5. 「データベース記憶域属性に次を使用」を選択し、データベース・ファイルの格納場所を指定します。「Oracle Managed Files の使用 (OMF)」にもチェックを入れ、ファイルの管理を自動化しましょう。
  6. 「高速リカバリ領域の指定」と「アーカイブ有効化」にチェックを入れます。
  7. 「新規リスナーの作成」にチェックを付け、リスナー名に「LISTENER」とデフォルトの名前を付ける。ポート番号は「1521」のまま変更しない。
  8. データベース・オプションはすべてチェックを外す。(画面サイズを変更して、見切れているのを表示させる)
  9. 任意の設定で次へ。
  10. 「グローバル・ポートとして EM Database Exporess ポートを構成」にチェックを付ける。

3.プラガブル・データベースのキャラクタセット切替

目的:UTF8とSJISのプラガブル・データベースを両方使いたい。

3-1.参考URL

Oracle12.2新機能
12.2からPDBごとに異なるキャラクタセットをサポート。

3-2.注意事項

  • CDBのキャラクタセットはAL32UTF8にする必要がある。
  • PDBのキャラクタセットは明示的に指定できないので、プラグインまたはリモートクローンにて構成する必要がある。

3-3.手順

  1. DBCAを使用して、SJISでDB(CDB、PDB)を作成。
  2. DBCAのプラガブル・データベースの管理で、SJISで作成されたPDBを切断。
  3. DBCAでSJISのデータベースを削除。
  4. DBCAを使用して、UTF8のDB(CDB、PDB)を作成。
  5. DBCAのプラガブル・データベースの管理で「2」で作成したSJISのPDBを作成。

3-4.スクリプト・バッチ・SQL

3-5.補足事項

DBCAのプラガブル・データベースの管理について

「アーカイブの生成」と「ファイルセットの生成」

PDBをCDBからアンプラグ(切断)する際に、メタデータをどう管理するかの違い。

アーカイブの生成:データファイルとメタファイルを合わせて.pdb形式のファイルで保存する。
ファイル・セットの生成:データファイルと構成情報を管理するメタデータを個別に出力する。

「クローンとして作成」

同じPDBを複数作成したい場合にチェックする。
チェックしないと「[DBT-15024]指定したPDBバックアップの同じPDB識別氏を使用したPDB(***)がすでに存在します。」のエラーが表示される。

4.ODBC(32bit)のインストール

4-1.参考URL

4-2.注意事項

ODAC 11.2.0.3 以降 Oracle ODBC Driverは含まれていない。

4-3.Oracle Client 12.1.0.2(32-bit)のインストール

  1. 以下から「winnt_12102_client32.zip」をダウンロードする。
    https://www.oracle.com/jp/database/technologies/database12c-win64-downloads.html
    2.msvcr100.dllがインストールされていない場合は、以下から「Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86)」をダウンロードし、インストールする。
    https://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5555

  2. インストールタイプでカスタムを選択。

  3. コンポーネントで「Oracle Net」と「Oracle ODBC Driver」を選択する。

  4. インストール中に異常終了する場合は以下の手順を実施する。
    4-1. レジストリを開きます。
    4-2. HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node に移動します。
    4-3. Oracle という名称でキーを作成します。
    4-4. Oracle キーに移動し、inst_loc という名称で文字列値を作成します。
    4-5. 文字列値の値のデータに C:\Program Files (x86)\Oracle\Inventory を追加します。
    4-6. 32bit製品のインストールを再度行います。

4-4.スクリプト・バッチ・SQL

msvcr100.dllがインストールされているかを確認する

dir \windows\syswow64\msvcr100.dll

5.接続

5-1.参考URL

5-2.注意事項

5-3.手順

5-4.スクリプト・バッチ・SQL

6.ユーザ作成

6-1.参考URL

6-2.注意事項

6-3.手順

6-4.スクリプト・バッチ・SQL

7.テーブル作成

7-1.参考URL

7-2.注意事項

7-3.手順

7-4.スクリプト・バッチ・SQL

n.***

n-1.参考URL

n-2.注意事項

n-3.手順

n-4.スクリプト・バッチ・SQL

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