Alexaを買ってアプリを作っているうちにAWSについても勉強しようと思ったので、そのメモ。
1.IAM(あいあむ)ユーザーの設定
2.CloudWatch機能を使って料金アラートを設定する
3.見積方法
http://calculator.s3.amazonaws.com/index.html?lng=ja_JP
ネットワーク
基本
東京リージョンの中に、アベイラビリティゾーン(AZ)が3つある。
サブネットはAZに紐付く。
ルートテーブルはサブネット単位に設定する。
使用できるIPアドレス
0,1,2,3,最後の5個はAWSが予約しているため使用できない
Elastic IPアドレス
IPアドレスを固定。
基本は無料だが、サーバが止まっている場合は料金がかかるので注意
S3(Simple Storage Service)
サービス一覧
No | サービス名 | 説明 | 重要度 |
---|---|---|---|
1 | VPC | 〇 | |
2 | EC2 | Elastic Compute Cloud。クラウド内の仮想サーバ | 〇 |
3 | RDS | 〇 | |
4 | ELB | ロードバランサ | |
5 | S3 | 〇 | |
6 | Route 53 | ||
7 | IAM | ||
8 | SES |
1.VPC
1-1.作成順序
1.リージョンを決める。(東京リージョンにする)
2.VPCは複数のAZにまたがって作成
3.サブネットはAZ毎に作成する(マルチAZ構成にすると)
1-2.VPCの作成
VPCダッシュボード上で、「VPCウィザードの起動」ボタンをクリック。
これでサブネットやルートテーブルも自動で作成される。
1-3.サブネットの作成
自分で追加作成したサブネットはルートテーブルの設定が外に出ない設定になっているので、ウィザードで作ったものと同じように設定する。
1-4.ルートテーブルについて
ウィザードで作成すると自動で作られる。
2.EC2
サーバを利用できる
2-1.ポイント
- OS / Imageの選択
- インスタンスタイプの選択
- ストレージの選択
- セキュリティグループの設定
- SSHキーペアの設定
2-2.SSHでの接続
IPアドレス:"IPv4 パブリック IP"の値
ユーザー名:ec2-user
パスワード:ダウンロードしたSSHキーファイルを指定
#4.ELB
EC2の中に設定するロードバランサ。
- ALB Application Load Balancer
- NLB Network Load Balancer
- CLB Classic Load Balancer
ALBはL7レベルで、NLBはL4レベルでの振り分けが可能。
ALB
5.S3
5-1.S3がよく使われるシーン
- 静的コンテンツの配信
- ログなどのエクスポート先
- バッチ連携用のファイル置き場
- 静的Webホスティング
99.おまけ
99-1.Teraterm
Beep音を止める
INIファイルに「Beep=on」となっている個所があるので、offにする。
SSH接続のユーザ名を自動入力
「SSH認証」画面で設定する。
99-2.Linuxの設定
ホスト名の変更
以下を参照
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/set-hostname.html
https://www.opensourcetech.tokyo/entry/2018/05/08/CentOS7_%E3%81%AE%E3%83%9B%E3%82%B9%E3%83%88%E5%90%8D%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88hostname_/_nmcli_/_nmtui_/_hostnamectl_/_uname%EF%BC%89
OS の言語設定
sudo vi /etc/sysconfig/i18n
====
前)LANG=en_US.UTF-8
後)LANG=ja_JP.UTF-8
====
OS の時刻設定
sudo cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
sudo vim /etc/sysconfig/clock
====
ZONE="Asia/Tokyo”
====