Gitコマンド 覚えていますか?
前置きが長くなりそうなので、コマンドだけが知りたい方は読み飛ばしてください。
こんにちは、未経験からSES企業に転職した初学者です。
4月から勤務を開始し、研修を受けさせていただいています。
オンラインスクールでGitコマンドを学習し、GitHubを使っていたのですが、
研修ではSourceTreeを使用します。
これがお手軽でびっくりしたと同時に、思ったことが一つ
「Gitコマンド忘れてまう」
です。
私自身の忘備録のために、よく使うコマンドから順に記載します。
誰かの参考になると幸いです。
git commit(コミット)
意味:「ローカルの変更を記録する」コマンド。
-
ローカルリポジトリ全ての変更をコミットしたい場合
git add . git commit -m "コミットメッセージ"
"コミットメッセージ"の文章部分を変更しましょう!
現場によってルールが決まっているかと思いますが、「〇〇の変更」などなど、、、。
※-m
とは?
Gitコマンドの オプション の一つで、--messageの略! -
任意のファイルだけコミットしたい場合
git add ファイル名 git commit -m "コミットメッセージ"
例
git add src/UserService.java git commit -m "ユーザーサービスのロジック修正"
git push(プッシュ)
意味:「ローカルでの変更(コミット)をリモートに送る」コマンド。
git push <リモート名> <ブランチ名>
例
git push origin main
Sourcetreeでは何気なくプッシュしたりしているが、
リモート名、ブランチ名を意識しましょう。
git pull (プル)
意味:「リモートの最新履歴を取り込んで、ローカルリポジトリに反映する」コマンド
git pull <リモート名> <ブランチ名>
例
git pull origin main
git fetch(フェッチ)
意味:「リモートの最新情報(履歴)だけを取得する」コマンド
ローカルリポジトリには反映されないので注意!
git fetch <リモート名>
例
git fetch origin
これまでブランチ名を指定してきましたが、省略して書きます。
最新情報の取得のみ(変更を反映しない)。
あとがき
本当に主に使う4つのコマンドを紹介しました。
Xでも話題 になっていましたが、カタカナ多すぎて訳わからなくなりますよね。
初学者のみなさん、一緒に頑張っていきましょう!