はじめに
これは大学からプログラミングを始めた文系学生が語るハッカソンの魅力である
ハッカソンとは
ハック(Hack)と マラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。
エンジニアやデザイナーなどの人たちが数日間から数時間の間マラソンのように開発期間を
走り続け、アプリケーションなどを開発し、成果を競う事からハッカソンと呼ばれています。
魅力
さあここからはハッカソンがいかに初心者に魅力的か語っていきましょう、、、。
0から開発する経験が得られる
これが1番の魅力だと思います。
プログラミングを始めたばかりの頃、基礎の勉強をひたすらする事が何より大切だと思っていました。サイトや参考書を使っての勉強をする。それももちろん大切だと思います。
僕が初めてハッカソンに参加したのはプログラミングを学び始めておよそ3ヶ月後の事でした。(大学生になったばかりだし文系だから授業でプログラミングなんてしていないので完全初心者です)
最初に参加したのは僕が所属する学生IT団体のハッカソンでした。
全く関わったことのない先輩と3人でチームを組み、どんな物をつくるか0から考えました。
使用する言語も自分たちで決め、デザインも自分たちで決める。文字通り「0から」の経験でした。
ここからは僕の2パターンの経験を分析していきます。
1.先輩がいるハッカソン
さあまずは先輩がいるハッカソンです。
簡潔に良い点から挙げていきましょう。
良い点
・自由に発言できる
・リードしてもらえる
・自分のレベルにあった作業をさせてもらえる
・時間の使い方を考えなくていい
自分より経験の多い先輩方は、ハッカソンの期間の中でどこまでが実現可能なのかがある程度わかっています。それが分からない分、初心者である自分たちはアイデア出しの段階で先輩よりたくさんのアイデアを出すことが出来ます。そこから実現できる方に寄せていってもらえます。
そして事前開発、当日、役割が明確に分けられ、当たり前ですが自分がするタスクが割振られます。
ですが心配ありません。先輩方は分かっています。後輩たちがどこまで出来るのかを。そして少しレベルの高い作業を割振ってくれます。ですので割振られたタスクをこなせば成長出来ちゃいます。
時間の使い方はとっても大事です。ですが経験のない僕たちには後どのぐらいタスクが残っているのかなんて分からないんです。だから割振られたタスクを黙々とこなすだけで良いのです。
2.初心者だけでのハッカソン
次にほぼ初心者だけでのハッカソンです。
良い点から挙げていきましょう。
良い点
・全ての段階を自分主体で経験できる
これにつきます。
自分たちで作りたい物を決め、自分たちで使用するプログラミング言語を決め、自分たちで役割を決め、自分たちでタスクの進捗から残りの時間配分を決める。この経験が凄く大事です。全て主体となって、全てに責任を持ち取り組むことが成長するために最も大事だと思います。
おわりに
ここまで読んで頂き有り難うございます。ハッカソンの魅力について伝わっていますでしょうか。
ハッカソンのことについてもっと知りたい!!と思ってもらえていれば幸いです。