はじめに
プログラミングを勉強して2か月半ほどです。
プログラミングスクールを卒業し、現在就職活動をしています。
前回の投稿に引き続き、今回はUIについて考えていきます。
良いUIとは何かを自分なりに考えてみました。
初心者が率直に感じた内容を投稿していますので、さらっと読んでいただけると嬉しいです。
※参考にさせていただいた本 「UIデザイン必携 ユーザーインターフェースの設計と改善を成功させるために」 著者:原田秀司
UIについての説明などは前回の投稿で簡単に説明しています。
Let's start!!!
良いUIとは何でしょうか?
私が考える良いUIとは、ユーザーがインターフェースを使用する際にストレスを感じないことです。ユーザーがボタンを押すと予想した通りの反応が返ってきて、操作が直感的である状態を指します。
例えば、トップページに戻りたい時に、どこを押せば良いのかがすぐにわかるUIが良いUIだと思います。ユーザーが戸惑うことなく操作できるアプリケーションを開発することが、良いUIデザインにつながります。
ストレスを感じさせないアプリを作るには
良いUIを実現するためには、人の習慣を理解し、それを反映させる必要があります。日常生活の中で使うものを例に挙げてみましょう。電子レンジを考えてみると、ほとんどの人が「ワット数を設定」→「時間を設定」→「待つ」という手順を理解しています。さらに、ワット数や時間の設定はダイヤル式またはボタン式のいずれかです。このような一般的な習慣に合わせたデザインを採用することが、ユーザーにストレスを感じさせない方法です。逆に、特殊な使い方を要求するデザインはユーザーにとってストレスとなります。
※実際に私が通っていたプログラミングスクールに会った電子レンジは特殊で使い方が分かりづらく、すごくストレスを感じました笑
アプリケーションにも同じ原則が適用されます。トップページに戻る操作を考えてみましょう。ユーザーは通常、ホームボタン(🏠)を使ったり、ヘッダーのロゴをクリックしてトップに戻ることを期待します。ユーザーが馴染みのある操作を提供することで、UIの使いやすさを向上させることができます。
このように、人が習慣的に身につけている動作はあえてデザイン性や見た目を変えい方が、ユーザーにとってストレスのない使いやすいアプリになると言えると思います。
まとめ
今回、プロムラミング初心者がUIについて考えて語ってみました。
私は『人と違うアプリを作ってみたい』、『オリジナリティが欲しい』とよく思います。
しかし、良いUIを目指す上ではあえて変える必要のないデザインもあるということが分かりました。
今回の投稿でUIについて少し整理ができたと思うので、自分のアプリにも活かしていきたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!