はじめに
私は4月から業務系SIerに就職した、入社1年目のSEです。
結論
結論から申し上げると、私自身は入社前に基本情報を取得したことによるメリットはあまり感じられませんでした。
取得の動機
大学4年生の春に内定が決まり、就職までかなり時間を持て余していたため、勉強の一環として「システムエンジニアの登竜門」とも言われる基本情報技術者試験を取得しました。
入社してから感じたこと
配属された現場における業務は、基本情報で学んだ知識だけでは全く通用しませんでした。
「基本情報技術者試験」とはシステムエンジニアに最低限必要とされている知識を有していることを証明する資格であり、現場ではそれよりも実践的で具体的なスキルが求められているのではないかと感じました。
メリット
私自身は基本情報を取得したことによるメリットをあまり実感することはできませんでしたが、会社によっては資格手当や、資格の取得が評価に繋がるというメリットもあると考えられるため、資格を取得する必要が無いとは一概には言えません。
まとめ
- 基本情報に合格しているからといってすぐに仕事ができるわけではない
- 受験するかどうかは人による