未来電子テクノロジーでインターンをしている山田です。
Pythonについて学習のアウトプットとして投稿します。
プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。
#引数とは
引数とは、関数に渡す値のことです。
引数によって、関数の処理結果を変えることができます。
今回は関数に引数を渡す処理について、単数の場合と複数の場合に分けて説明していきます。
#単数の場合
まず関数を定義します。
その際、因数を引き受けるための仮引数を指定しておく必要があります。
その下に実行する処理を書きます。
さらに、関数に引数を渡すには、「関数名(引数)」という形にして、関数を呼び出します。
渡された引数は、関数の仮引数に代入されます。
こうすることで、その値を関数の処理の中で用いることができます。
def today(weather):
print('今日の天気は'+ weather +'です')
today('晴れ')
today('雨')
#複数の場合
引数は複数であっても、関数に渡すことができます。
その場合は、仮引数をコンマ(「,」)で区切って、定義しましょう。
下のように、単数の場合と同じですが、引数の順番は、対応する仮引数の順番と同じにしなければなりません。
def today(weather,message):
print('今日の天気は'+ weather +'なので'+message)
today('雨','傘を持っていきましょう')
#注意点
変数には、その変数が使える範囲(スコープ)が存在するということに注意しましょう。
関数の中で定義した変数のスコープというのは関数の中に限られます。
関数の外で使った場合は、正常に処理されないということを押さえておきましょう。