1
1

More than 5 years have passed since last update.

Pythonで関数に複数の引数を渡す処理

Posted at

未来電子テクノロジーでインターンをしている山田です。

Pythonについて学習のアウトプットとして投稿します。

プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。

引数とは

引数とは、関数に渡す値のことです。
引数によって、関数の処理結果を変えることができます。
今回は関数に引数を渡す処理について、単数の場合と複数の場合に分けて説明していきます。

単数の場合

まず関数を定義します。
その際、因数を引き受けるための仮引数を指定しておく必要があります。
その下に実行する処理を書きます。
さらに、関数に引数を渡すには、「関数名(引数)」という形にして、関数を呼び出します。
渡された引数は、関数の仮引数に代入されます。
こうすることで、その値を関数の処理の中で用いることができます。

script.py
def today(weather):
    print('今日の天気は'+ weather +'です')
today('晴れ')
today('雨')

複数の場合

引数は複数であっても、関数に渡すことができます。
その場合は、仮引数をコンマ(「,」)で区切って、定義しましょう。
下のように、単数の場合と同じですが、引数の順番は、対応する仮引数の順番と同じにしなければなりません。

script.py
def today(weather,message):
    print('今日の天気は'+ weather +'なので'+message)
today('雨','傘を持っていきましょう')

注意点

変数には、その変数が使える範囲(スコープ)が存在するということに注意しましょう。
関数の中で定義した変数のスコープというのは関数の中に限られます。
関数の外で使った場合は、正常に処理されないということを押さえておきましょう。

1
1
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1