大学の授業でD-Oceanを利用しました。ログイン/登録ページはこちらです。
D-Oceanは一般の人がアクセスできるデータベースのようなものらしいです。公開されている表形式のデータの他に、グループにjoinできれば利用できるデータもあります。今回はとある社員食堂の購買データを分析するべく、必要な分だけのデータを取り出し、ダウンロードしました。
まずデータを選択して現れるポップアップでSQLタグをクリックすると、そのデータを操作するためのSQL分を入力する欄が表示されます。
私が使用したコマンドは以下のようなものです。
sql_command
SELECT COLUMN_2,COLUMN_5 FROM `$group_name.data_file_name`where COLUMN_4="value1" and COLUMN_8="value2" LIMIT 1000
その欄でこのコマンドを実行することは、「group_name
という名前のグループで共有されているdata_file_name
というファイルの格納された表形式のデータから、データ項目COLUMN_4, COLUMN_8
がそれぞれvalue1,value2
であるデータのうち、COLUMN_2
とCOLUMN_5
の値を取り出す」ことを意味しています。
このようにして必要な分だけを取り出したあと、クリックひとつでダウンロードできます。