クラウドプラクティショナーに合格するまでの話と感想
先日、クラウドプラクティショナーに合格したので、それまでの道のりを残したいと思います。
まず、AWSを初めて触ったのは、2021年10月です。
参加したインターンシップでAWSが使われていたので、それをきっかけに触り始めました。
AWSを触っていると、どんどん興味が出てきたので、とりあえずAWS全体について知るために、クラウドプラクティショナーを取ろうと決めました。
利用した教材
利用した教材は、2つです。
勉強した期間
合格するまでに勉強した期間は、2週間ほどです。
勉強を始めるまでに、インターンシップでは4~5ヶ月ほどAWSに触れています。
実際に行ったことは、上記にある本を1周とUdemyの問題集を3~5周ほどです。
本は30%ほど理解した状態で、問題集は全部の問題で90%以上の正答率を出せていました。
結果
結果は、1000点中761点でした。
700点が合格ラインなので、結構危なかったです(笑)
実際の問題を言うことは、試験の規約に引っかかるので言えないですが、
感想としては問題集の問題を解けるからと言って合格できるわけではないです。
その理由は、実際の試験では、Udemyの問題集通りの問題が3割、Udemyの問題集に似ている問題が4割、Udemyの問題集にない問題が3割ぐらいの割合で出題されているからです。←個人の感想です。
おすすめの勉強法
おすすめの勉強は、資格を取る目的や狙う点数によって異なります。
僕のように、「AWS全体について知るため」「とりあえず資格を取りたい」であれば、僕のような勉強法で十分です。
しかし、高得点を狙う場合は、問題集中心ではなく、本中心に勉強することをおすすめします。
その理由は、上記にあるように、問題集にない問題が出題されることがあるからです。
そのため、高得点を取りたい場合は、本に書かれていることを端から端まで理解しておくとよいでしょう。
おすすめの試験中の進め方について
試験中は、どんどん問題を回答することに集中してください。
わからない問題は、フラグを立てておき、どんどん進めて、後で見直すようにしてください。
その理由は、後々出題される問題文や選択肢を見て、思い出したり、推測できたりするからです。
また、クラウドプラクティショナーの試験であれば、試験時間はかなり余裕があり、見直す時間は絶対にあります。
そのため、わからない問題があっても焦らずに、どんどん飛ばして回答することを意識してください。