paizaでAランクを取るまでにやったこと
エンジニアとして就活していると、コーディングテストを突破する必要が出てきます。
そのときに、9割以上の企業は、paizaでAランクを取るぐらいの実力があれば、突破できます。
私が受けたなかでは、Aランクでも突破できないぐらい難しい企業は、数えられるほどしかありません。
では実際にどうすれば、Aランクまで辿り着けるのか、Aランクを取るまでにやったことを紹介します。
1. とりあえず基礎知識や基礎文法を頭に入れる(1日から3日)
コードを書く上で利用する変数や関数のような基礎知識、if文やfor文のような基礎文法は、ささっと頭に入れてください。
ここでは、どのように使うのかなどは知る必要はありません。
とにかく暗記してください!
2. Dランクでコーディングテストの仕様を理解する(1日から3日)
基礎知識や基礎文法を暗記できれば、次はコーディングテストの仕様を理解します。
コーディングテストは、ある入力値があり、それを問題文の通りに変換して、出力することで解答します。
しかし、この入力値の取得方法や出力方法を知らなければ、解答すらできません。
また、入力値の取得方法や出力方法は、言語によって異なります。
例えば、上はSwift、下はPythonで、入力値を取得する方法です。
let input = readLine()!
input = input()
そのため、とにかくDランクの問題を最低10問は解いて、仕様を完全に理解してください。
3. Cランクで基礎文法の使い方を理解する(7日から14日)
Cランクの難易度が低い問題からどんどん解き、1段階目で暗記した基礎文法の使い方を理解してください。
このときに、平均解答時間より短い時間で解くこと、満点を取ることを意識してください。
その理由は、BランクやAランクに昇格するには、この2つをクリアする必要があるからです。
Cランクで安定して、満点が取れるようになりましょう。
4. Bランク、Aランクに挑戦する(7日から21日)
BランクとAランクは、Cランクで利用した基礎文法の組み合わせで満点を狙えます。
ただし、上位ランクに行くほど、処理時間を意識する必要があります。
例えば、よくある1000円札、500円玉、100円玉の特定の組み合わせを考える場面で、必要ないところまでfor文を全て回していると、処理が間に合わない可能性があります。
そのため、問題文を読んで、どのように効率よく、for文、while文、if文を利用するのかを意識する必要があります。
もしBランクで詰まってしまった場合は、Cランクの問題に戻りましょう。
私自身、Cランクの問題を数十問解きました。
これを繰り返すことで、おのずとAランクを取得できます。
まとめ
基礎文法と基礎知識さえあれば、あとは練習次第で、Aランクを取得できます。
少しでもプログラミング経験がある場合は、1ヶ月真剣に頑張れば、Aランクを取得できるでしょう。
ぜひ、頑張ってみてください!!
また、修正点や追加情報があれば、ぜひ教えてください。