こんにちは、株式会社ベストティーチャーで元気に働く たわら です。業務駆け出しエンジニアです。
業務に駆け出すと、いろんな学びがあります。今回はpingです。
とある日
先輩 「hogeサーバーから毎日何らかのデータを取ってくるrakeタスクを作ってほしい」
先輩 「諸事情で、通信すること自体が目的なんだ」
ボク 「ハイ!」
何とか実装して、タスク名をrequest_to_hoge
としてプルリクを出すと、、、
先輩 「、、、何をリクエストしてるかわかりずらいですね、、、」
先輩 「後から参画するエンジニアにもわかりやすい名前にしよう」
先輩 「こういうときは ping を変数に入れるといいよ」
ping って??
対象のコンピューターときちんとつながっているかどうか、を確認するときに使用するコマンドのことです。
例えば、Raspberry Pi
にUbuntu
を入れて、ネットワークを設定して、ホストマシン(Mac)側からssh接続するための前準備として、まず通信接続を確認するときなどに当該IPアドレスを指定して、ping
コマンドを利用します。
この作業を疎通確認、と言います。
なので、変数にping
を入れると疎通確認を目的としたタスクだ、ということが示せます。
先輩 「ということで、ping_hoge という名前にしよう」
先輩 「これなら後から参画したエンジニアもタスクの意味が把握しやすいからね」
ボク 「ハイ!」
最後に
後から参画する方にわかりやすい名前をつける、という気づきがありました。
変数がわかりにくいとコールドリーディングにコストがかかってしまいます。
この瞬間だけではなくて、長い時間のなかでわかりやすい変数の名前をつけるのが大事なのですね。
参考文献
用語集「pingとは?」
https://www.cman.jp/network/term/ping/
pingとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
https://wa3.i-3-i.info/word124.html
pingを知ろう - Qiita
https://qiita.com/masapiko/items/57d6d6f666ee0412383b