前回からの続きで書いてます < Vagrantチュートリアル(2) >
Provisioning
立ち上げてログインするだけでも素晴らしいですが、
vagrant up
するだけでより機能的な環境構築をする方法がvagrantにはあります
・Installing Apache
booststrap.sh
というファイルを作成します
booststrap.sh
#!/usr/bin/env bash
apt-get update
apt-get install -y apache2
if ! [ -L /var/www ]; then
rm -rf /var/www
ln -fs /vagrant /var/www
fi
VagrantFileを編集します
作成したシェルを呼び出す設定を追加します
config.vm.provision :shell, path: "bootstrap.sh"
要するにvagrant up
時に一緒にapacheもインストールするシェルを実行するようにしています
vagrant up
ここで注意ですがコマンドは以下のものになります
vagrant reload --provision
Provision!
vagrantにログインをして
vagrant ssh
wgetコマンドで疎通確認しましょう
wget -qO- 127.0.0.1
確認できました
※ブラウザでも確認できます192.168.33.10
と打てば見れるはずです
vagratnfileを使えば初期設定時に色々な含めることができて便利です
※ただ公式にはより複雑なものに関してはVagrantBoxとしてパッケージ化することが推奨されています - Creating a Base Box
あとがき
自分用に公式のチュートリアルをまとめてみようと思ったものです
詳細は公式また他にもわかりやすい記事は色々あるのでご参考に
Vagrant公式
ドットインストール