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Bluemixでジオフェンス(Geofence)を試す

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聞き慣れない言葉ですが、ジオフェンス(Geofence)とは移動中のデバイスがある特定のエリアに入ったり、エリアから出たりといった移動を検知するための機能です。

図1.png

すでにあるユースケースの例としては、ANAのスマート・フォンアプリがあります。空港に到着すると通知が着て保安検査場の場所などを知ることがます。
https://www.ana.co.jp/share/mobile/smartphone/app_ana/

その他、お店に近くに来た人に対してクーポンを発行するなど、アイディア次第で色々な使い方ができそうです。

通常、高機能な地理情報システムで提供されている機能ですが、BluemixのGeospatial AnalyticsサービスでこのGeofence機能を利用できます。

まずは、サンプルコードを動かすことから試してみました。

試すこと

ここでは以下を試します。
1. Bluemix Geospatial Analyticsサービスの作成
2. Bluemix Geospatial Analytics スターター・アプリケーションのデプロイ
3. テストデータでの稼動確認

準備

マニュアルを確認
https://www.ng.bluemix.net/docs/services/geospatial/index.html

cfツールが導入されていること
https://www.ng.bluemix.net/docs/#starters/install_cli.html

1. Geospatial Analyticsサービスの作成

Bluemixのカタログのデータおよび分析から、Geospatial Analyticsサービスを選択し作成します。
図3.png

2. Geospatial Analytics スターター・アプリケーションのデプロイ

以下のURLからGeospatial Analytics スターター・アプリケーションをダウンロードします。
ftp://public.dhe.ibm.com/cloud/bluemix/geospatialanalytics/geospatial_analytics_geo-starter.zip

ローカルでzipを展開したディレクトリに入り、cfコマンドでBluemixにpushします。
コードの編集は不要です。

cf push geospatial_analytics_geo-starter

push が成功したら、あらかじめ作成したGeospatial Analyticsサービスと関連付けます。
図4.png

image

3. テストデータでの稼動確認

Geospatial Analytics スターター・アプリケーションは以下の処理を行います。

  • REST経由でGeospatial Analyticsサービスの起動や検知領域を設定
  • 処理状況や捕捉したイベントをWebで表示

image

Geospatial Analytics スターター・アプリケーションでは、デフォルトで以下での公開されているデータで移動体を検知するよう設定されています。
http://geo-starter-visualizer.mybluemix.net/

ラス・ベガスの街を走る車をシミュレートしています。枠で囲まれている部分は、Geospatial Analytics スターター・アプリケーションで指定している領域です。
image

例えば、青の領域にDeviceID56の車が入ると・・
image

Geospatial Analytics スターター・アプリケーションでイベントを補足していることがわかります。

image

最後に

Geospatial Analytics スターター・アプリケーションで、Geofence機能を利用したアプリケーションのサンプルを動かしました。

次の記事では、このサンプル・コードの中でどのような処理を行っているかを見ていきたいと思います。

kentaro_k
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