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Envoy: リスナ

Last updated at Posted at 2019-04-30

tldr

勉強がてらにEnvoyのドキュメントにあるGetting Startedを邦訳してみました。ベースはGoogle Translateで、ところどころ不自然な箇所を直しています。

原文としたのEnvoyのドキュメントはこちらのディレクトリ以下にあります(ライセンス:Apache License 2.0, NOTICE)。

リスナ

Envoy の設定は単一プロセス内のリスナーをいくつでもサポートします。通常、設定されたリスナーの数に関係なく、1台のマシンにつき1つの Envoy を実行することをお勧めします。これにより、操作が簡単になり、統計情報が1つになります。現在 Envoy は TCP リスナのみをサポートしています。

各リスナは、いくつかのネットワークレベル(L3/L4)フィルタで個別に設定されています。新しい接続がリスナで受信されると、設定された接続ローカルフィルタスタックがインスタンス化され、後続のイベントの処理を開始します。汎用リスナアーキテクチャは、Envoy が使用されているさまざまなプロキシタスクの大多数(たとえば、レート制限、TLS クライアント認証、HTTP 接続管理、MongoDB スニッフィング、生の TCP プロキシなど)を実行するために使用されます。

リスナは、オプションで、いくつかのリスナーフィルタでも設定されます。これらのフィルタはネットワークレベルのフィルタの前に処理され、接続メタデータを操作する機会があります。通常は、接続が後のフィルタまたはクラスタの処理方法に影響を与えるためです。

リスナはリスナ検出サービス( LDS )を介して動的に取得することもできます。

リスナ構成

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