tldr
勉強がてらにEnvoyのドキュメントを邦訳してみました。ベースはGoogle Translateで、ところどころ不自然な箇所を直しています。
原文としたのEnvoyのドキュメントはこちらのディレクトリ以下にあります(ライセンス:Apache License 2.0, NOTICE)。
リスナフィルタ
リスナのセクションで説明したように、リスナフィルターは接続メタデータを操作するために使用できます。リスナフィルタの主な目的は、Envoyのコア機能を変更する必要がないことでシステム統合機能をさらに追加しやすくすること、およびそのような複数の機能間の対話をより明確にすることです。
最終的にこれらのフィルタは新しく受け入れられたソケットで動作するので、リスナフィルタのAPIは比較的単純です。チェーン内のフィルタは停止し、その後さらにフィルタへの反復を続けることができます。これにより、レート制限サービスの呼び出しなど、より複雑なシナリオが可能になります。Envoyには、このアーキテクチャの概要および構成の参照で説明されているリスナフィルタが既にいくつか含まれています。