この記事について
完全なメモです。
イラレのDPIとPPI
イラレはもともとベクター画像の生成ツールなので、
解像という概念を気にする必要はあまりない。
・・・が、SVGやJPEGとして吐き出すときには気にする必要が出てくることがある。
下記はSVGに限った話。
まずptのスタンダードな大きさは
DTPポイントと言われ、72ppi(1 pt = 1/72 in. = 0.352 777 7... mm)である。
※Wikipedia調べ
次にpx。
PC的にスタンダードなのは
Windowsなど 96dpi(1px = 1/96 in 0.2646)
Macなど 72dpi(1 pt = 1/72 in. = 0.352 777 7... mm)
である。
ではDTP的にというと、
「72dpi」が一般的らしい。
で、イラレが吐き出すSVGも72dpiで72ppiであるようだ。
つまりイラレが吐き出すSVGは 1pt = 1pxで、72px=1inch=25.4mmなのである。
ちなみにCSSのpxは96dpiでptは72ppiで計算されているらしい。
matrix
マトリクスはアフィン変換行列のこと。
これ一つで、並行移動(translate)、拡縮(scale)、回転(rotate)、剪断(skew)を表現できる。
変換ロジックについては私はよくわかっていないので勉強しないといけない
で、変換行列の中で変な値を見つけた
6.985714e-10
e-10<=ってなんやねんとなって調べたところ、
6.985714 × 10の-10乗って意味らしい。つまりこの場合
6.985714e-10 = 6.985714 * 10000000000 = 0.0000000006985714
ということになる。