【Python】printを使う際に注意すること

Python３でprintを使う際は、sepとendのオプションは頭の片隅に意識しておいた方が良い。
非常に基本的な事だが、忘れてしまうと意図しない結果を出力してしまうことがある。

s = 'abc'
t = 'def'

# カンマやタブの前後に空白が入る
print(s, ',', t) # -> abc , def
print(s, '¥t', t) # -> abc ¥t def

# カンマやタブの前後に空白を入れたくない場合はsepに空の文字列を指定
print(s, ',', t, sep='') # -> abc,def
print(s, '¥t', t, sep='') # -> abc¥tdef

# 改行したくない場合はendに空の文字列を指定
print(s, ',', t, sep='', end='') # -> abc,def（改行なし）
print(s, '¥t', t, sep='', end='') # -> abc¥tdef（改行なし）