はじめに
先日、AWS Certified Developer – Associate(AWS-DVA)に受験しました。
受験したテストは、DVA-C02です。
(2023年 2月 28日から C01 → C02 にテストが変更になっています。)
合格までに実践した取り組みと受験した感想を紹介します。
試験対策前の状態
- エンジニア歴1年未満
- AWSの実務経験 8ヵ月
- 取得済みの資格:SAA
試験対策
テキスト
以下の問題集を主軸としてやりました。
徹底攻略AWS認定デベロッパー - アソシエイト教科書 徹底攻略シリーズ
こちらで紹介されているサービスとその詳細について網羅できれば、試験は余裕で突破できると思います。
ですが、網羅性がある反面、下記口が読んでいて面白いものではないため結構つらいです。
それにめっちゃ分厚いので、1日30ページずつ進めるようにして何とか読みました。
読むだけで身につくというよりは、章末の問題を解くのと解説を読んで定着する感じの使い方です。
問題集
オンラインの問題集を利用しました。
こちらの方はおすすめです!
AWSの資格のパッケージがあるため、そちらを購入しました。
問題の質は、当日の試験とほとんど変わらないと思います。
1セクション7問区切りになっているため、隙間時間に少しづつ進めることができました。
解説では、選択肢のサービスについての説明が乗っているため、簡易的に新しいサービスを知ることもできます。
その他
- BalckBeltは読みませんでした。
- Udemyの講座も少し見ましたが、最終的には上記のテキストと問題集で対応しました。
試験でよく見たサービス
- Amazon APIGateway
- Codeシリーズ
- AWS x-ray
- AWS Lambda
- AWS Elastic Beanstalk
- AWS IAM
- Amazon Cognito
- AWS CloudFormation
- Amazon DynamoDB
- Amazon CloudWatch
受験してみての感想
SAAに比べると簡単だった印象です。サービスの範囲が狭いため、練習問題を事前に多く解くことでパターンになれることができると思います。試験時間もゆとりがありました。
01のテキストで勉強していましたが、問題に感じる部分はありませんでした。
ただSAAよりも細かい設定を聞かれることがほとんどなので、ユースケースとセットで覚えていくことが必要かなと思います。