概要
PCを更新した際、VSCode の Extension を自力で移行させたので、その備忘録です。
今回は諸事情で使えませんでしたが Setting Sync という Extension を使えば Setting 等もまとめて管理できて便利らしいので、可能ならばそちらを使ったほうがいいと思います。
【最新版】VSCodeの設定を共有しよう【Settings Sync】
Export
PowerShellからコマンドで出力できます。
code --list-extensions > extensions_list.txt
code --list-extensions
で一覧を呼び出して、> "ファイル名"
でファイルとして以下のように出力します。
Import
EXportではまとめて出力出来ましたが、Importの場合はcode --install-extension "エクステンション名"
で一つずつ読み込むしかありません。
そこで、Exportしたファイルをまず読み込み、列記されたExtensionを読み込んでいくシェルコマンドを作成しました。
汎用性を考え、引数としてExportしたファイルを指定する形にしています。
install_extensions.ps1
$text = Get-Content $args[0]
foreach ($line in $text) {
code.cmd --install-extension $line
}
あとはこれを以下のコマンドで起動します。
ExecutionPolicyはPowerShellのスクリプトを実行する権限を一時的に解除するために入れています。
PowerShell -ExecutionPolicy RemoteSigned "install_extensions.ps1" "extensions_list.txt"