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Eclipseでコーディング規約を自動で修正して保存する

Last updated at Posted at 2018-01-28

概要

  • Eclipseで開発している時に自動でコーディング規約を適用して保存する方法の備忘録

背景

  • ソースコードレビュー時にコーディング規約違反を指摘するのが馬鹿らしい
  • ソースコードレビューの時間はもっと別のことにリソースを集中したい
  • プログラミングの癖は十人十色なので、気を付けてもコーディング規約違反はでちゃう

解決策

  • Eclipseで自動で保存する時に修正してもらう(今更かよ!)
  • Googleがコーディング規約を公開している。例えば、Javaだとこんな感じ
  • Eclipseにはフォーマット機能(ショートカットキー:Ctrl + Shift + F)があり、指定したコーディング規約(xml形式でインポートされているもの)にしたがって、修正可能。

環境設定

  • Eclipse 4.7 Oxygen(Pleiades)
  • Java 1.8
  • Git

手順

  1. ウィンドウ→パースペクティブ→パースペクティブを開く→その他→Git
  2. Gitリポジトリーの複製→URIの複製→URI:「https://github.com/google/styleguide.git」 を入力→次へ→次へ→「ローカル宛先」:ディレクトリーは任意の宛先を入力→完了
  3. ウィンドウ→設定→Java→コード・スタイル→フォーマッターでインポートをクリックし、2.でCloneしたディレクトリから「eclipse-java-google-style.xml」を選択→「適用して閉じる」
  4. ウィンドウ→設定→Java→エディター→保管アクション→「保管時に選択したアクションを実行」にチェック→「ソース・コードのフォーマット」にチェック→「適用して閉じる」
  5. (既に作成済のソースコードがある場合は、)プロジェクトを右クリック→ソース→フォーマット で全ファイルにフォーマットが掛けられる
  6. 以降は、ソースコードを保存する度にフォーマット機能が働く
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