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プログラミングスクール・教室卒業者のレベルをざっくり解説してみました。

Last updated at Posted at 2021-02-11

私は現在エンジニア就職活動の真っ只中の某有名プログラミングスクール生です。

普段は学習したことのアウトプットにQiitaを使っているのですが、正直なところ、私の記事を読んでいたいている皆さんに何かを与えられているとは到底思えません。

私が普段記事にしていることは、参考書やQiitaの記事で学習した内容そのものです。実務で培った経験ではありません。

そのような内容なんてグーグル検索をすれば、より質の高いものなんていくらでも出てきます。

こんな私でも、何か与えることがしたいと思ったので、これからプログラミングを学習するとか、まだ学習を始めたばかりだとか、そのような人に私の少ない知識を分け与えさせていただきたいなと思います。

時間の無駄にさせないように努力しますので、是非読んでみてください。

プログラミングスクール・教室卒業者のレベルとは

結論、「おそらく1番有名であろうスクールが作らせるようなフリマアプリよりも、ちょっと難しいオリジナルアプリが作れるくらい」が、プログラミングスクール卒業生の実力の平均値でしょう。

これを読んだら、おそらく「いやいや、そもそもフリマアプリ作るってどのくらいのレベル感だよ?」とツッコミたくなった方もたくさんいるでしょう。

ざっくり説明いたしますと、「メルカリの超主要機能だけを実装したアプリ」と考える良いでしょう。

ユーザー登録機能があって、ログインしたりログアウトしたりすることができます。

そして、商品を載っけたり、編集したり削除したり、クレジットカード決済機能がついていて売ったり買ったりすることができます。

某有名スクールのカリキュラムだと、大体4週間かけて作る超大作ということになっていますが、実際は1週間もかからず作ってしまう人もいますし、2~3週間くらいでは皆さん作り終えることでしょう。

※一応自己弁護しておきますが、私はプログラミング学習のハードルをあげるような発言はできるだけしたくないと考えています。これからいくつか「そんな簡単なことではない!」と思うようなところもあるでしょうが、あえてそのような表現を避けているということをご承知ください。

どうすれば卒業生の人たちと同じようなレベルになれるのか

これは私の個人的な意見として提示させていただきますが、

Rubyをメインで学習する場合であるならば

1.まずはHTMLとCSSを使って、簡単な静的なサイトを作れるようになる

2.JSやjQueryを参考書などで学習しながら、それを使った制作物を作る

3.プロゲートなどを使ってRubyやRailsの基本的なことを学習する

4.チュートリアルや参考書を使ってある程度網羅した学習をしながら、アウトプットとして制作物(例えばTwitterのようなアプリとか)を作成する

5.それが終わったらネットの情報などを参照しながら、フリマアプリなどの実際の卒業生の制作物を参考にしながら、同じようなものを自力で作る

6.そして最後にオリジナルアプリを作成する

ざっくりですが、このようなフローで学習を進めていけばある程度同じレベルにはなれるだろうと思います。

エンジニアとしての就職難易度

では一番重要な、エンジニアとして就職することについて少し私の意見を述べようと思います。

前提として、私は通っていたスクールの中に私くらいの量と質で学習している人をみたことがありません。

スクールのカリキュラムも、通常の10分の3~4くらいの期間で終えることができました。

残りの時間はオリジナルアプリや周辺知識の学習に割いたので、絶対に他の多くの受講生よりも行動していたはずです。

そんな私のエンジニア就職に対する感想としては、シンプルに「難しい」です。

私はスクールに通ってから、学習期間3ヶ月、就職活動の期間が始まってからは2ヶ月と少し経っています。

そもそも、応募して返事が返ってくる企業は1割にも満たないと言うのがエンジニア未経験転職の現状です。

しかし、3次面接に進めている企業もありますし、就職できる可能性はしっかりあると思います!

まとめ

ざっくりとプログラミング学習やエンジニア転職について、私なりに知っていてもらいたいことを話してきましたが、参考になったでしょうか。

もし「良かった」とか、「こういうことはどうなの?」というコメントがくるようでしたら、私に可能であれば答えていきたいですし、

必要であれば、記事にしていきたいと思っているので、今後もよろしくお願いいたします!

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