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Zoom 提携開発パートナー 富士ソフト

Last updated at Posted at 2023-01-10

はじめに

本記事では Zoom の提携開発パートナーの各社に記事中にテキストでインタビューを行います。 Zoom 提携開発パートナーは Zoom Developer Platform のさまざまな API や SDK でシステムを構築した実績があり、Zoom の審査を通った実績がある開発パートナーです。また、提携開発パートナーの各社は日々進化を遂げている Zoom Developer Platform の最新のアップデートにも常にキャッチアップしていただける体制を構築していただいています。

Zoom Developer Platform (API/SDK)の詳細については Zoom Japan の Qiita Organization Pageをご確認ください。
https://qiita.com/organizations/zvc

今回は提携開発パートナーの富士ソフト株式会社にインタビューをさせていただければと思います。回答いただくのはシステムインテグレーション事業本部ネットサービス事業部の小一原様です。よろしくお願いいたします。

会社紹介について

富士ソフトは、1970年に創業した独立系のITソリューションベンダーです。
グループ1万人を超えるエンジニアの力を結集し、通信インフラ、社会インフラ、機械制御などの組み込み系ソフトウェア開発のほか、業務系ソフトウェア開発やネットビジネスソリューションに至るまで、幅広い技術を提供しています

提携開発パートナーになった経緯について

2020年の世界規模の感染症流行により、私たちは従来の働き方を大きく変える必要に迫られ、社内のコミュニケーションも取りづらい状況が続きました。
そのような中、富士ソフトではオフィスにいるときと同じようにコミュニケーションが取れる仕組みを開発したいと企画し、仮想オフィス空間「FAMoffice(ファムオフィス)」のサービスを立ち上げました。
さらに、日常的に行われていたイベントや懇親会も同じ様に仮想空間上で実現できないかと考えて立ち上げたのが、仮想イベント空間の「FAMevent(ファムイベント)」でした。この仕組みは社内で多くの反響を呼び、もっと多くの方々に使って貰いたいとサービス化しました。

当初は1フロア50名の小規模イベントでの利用を想定していましたが、お客様から100名を超えるようなイベントのリクエストを頂くことが多く、その実現にはZoom Developer Platformを利用したZoom Meeting SDKが不可欠だったのです。

サービス化に向けては、Zoom様の多大なるご支援を頂いたことで技術的な課題をクリアでき、無事に2022年11月にサービスインしました。

Zoom Developer Platform の開発実績について

Zoom Developer Platformは、Web、Windows OS、mac OS、Android、iOSと多彩なプラットフォームがサポートされています。Zoomの高品質、多機能なビデオサービスを活用することで、アイデア次第で様々なサービスを実現できることが最大の魅力と考えています。
今回FAMeventの開発にあたっては、Zoom Developer Platformの様々な機能を検証し、その魅力を確かめてきました。
今後も魅力的な機能がアップデートされることを楽しみにしています。

読者へのアピールポイントについて

今回ご紹介したFAMeventは、Zoom機能の活用により、1,000名規模の大規模なイベントでも仮想空間上で開催できます。社外向けのウェビナーや研修会、商談会、社内向けのイベントや懇親会など、「たくさんの人と気軽にコミュニケーション」できます。
是非皆さんも一度体験してみませんか?
また、 Zoom Developer Platformに関する開発でのお困りごとなども、是非ご相談ください。

お客様からの問い合わせ先について

Zoom Developer Platformに関する開発プロジェクトをご相談頂く際には、下記FAMeventの「お問い合わせ」ページよりお問い合わせください。是非お待ちしております。

(お問い合わせ先)
https://www.fsi.co.jp/famevent/

まとめ

いかがでしたでしょうか。Zoom Developer Platform で Zoom の API や SDK を利用したシステムを企画しているのだけれども、社内に開発エンジニアがいない、あるいは足りないという場合は、ぜひ Zoom 提携開発パートナーに開発をご依頼することも検討ください。

なお、 Zoom Developer Platform の利用には Zoom のライセンスや契約が必要となりますので、詳しくはこちらの記事もご確認いただければと思います。
https://qiita.com/kensano/items/554a4ad5725d8b2e6b7d

最後に開発会社で Zoom 提携開発パートナーになりたいという企業のご担当者様はこちらからご連絡ください。
https://explore.zoom.us/ja/contactsales/

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