はじめに
開発エンドポイントがマネジメントコンソールから削除できない場合があることと、CLIで削除する手順を記載しています。
発端
マネジメントコンソールからAWS Glueの開発エンドポイントを削除しようとしましたが、
メニューから「開発エンドポイント」を見つけることができず、CLIで削除しました。
シドニーリージョンでは「Legacy pages」に「開発エンドポイント」メニューがあり、ここから生成や削除が可能でした。
一方、東京リージョンでは「開発エンドポイント」メニューが見当たりませんでした。
シドニーリージョンの「開発エンドポイント」画面のURLを東京リージョン用に変換しても、別のメニューに遷移しました。
開発エンドポイントは高いらしいのでなるべく早く削除したいです。
どうしたか
仕方がないのでAWS CLIで削除しました。
aws glue delete-dev-endpoint --endpoint-name "<エンドポイント名>"
で削除することができます。
また、aws glue get-dev-endpoint --endpoint-name "<エンドポイント名>"
でエンドポイントに関する情報を取得できます。
以下が実行例です。