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Power Automate Desktop を使ってみた(CSVファイルの読み込み)

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事前準備

読み込み対象のCSVを作成します。

  • 保存先フォルダ
    D:\

  • ファイル名
    読み込み.csv

  • 読み込み.csvのファイル内容
    行数,説明
    1,1行目
    2,2行目

フロー作成

CSV読み込み

左側の
  ファイル > CSVを読み取ります
をフローに追加します。
image.png

下記の通り読み取るCSVファイルの情報を設定する画面が表示されるので、適宜指定します。
image.png
※ここでは
  ファイルパス:D:\読み込み.csv
  エンコード:UTF-8
を指定しています。

CSVの行数分の繰り返し処理

左側の
  ループ > For each
をフローに追加します。
image.png

「反復処理を行う値」に「CSV読み込み」で生成された変数「%CSVTable%」を指定します。
image.png

メッセージ表示(CSVの内容確認用)

左側の
  メッセージボックス > メッセージを表示
をフローに追加します。
image.png
CSVの値を取得する方法について

  • %CurrentItem[0]%のように番号で指定
  • %CurrentItem['行数']%のようにCSVの項目名

の2通りあります。
今回はどちらでもCSVの値が取得できることの確認として、
「表示するメッセージ」に
%CurrentItem[0]%
%CurrentItem[1]%
%CurrentItem['行数']%
%CurrentItem['説明']%
を指定します。
image.png

作成したフロー確認

image.png

実行結果

下記のメッセージが表示され、
CSVの内容が読み込めていることが確認できます。

image.png
image.png

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