背景
30代未経験でキャリアチェンジした手前、
如何に効率よく成長するかが大事だと思っている。
(成長曲線的な意味で)
そんな想いを先輩エンジニアも理解して頂き、
本当に嬉しい事に、週に一度エンジニアのノウハウを基礎から教えて頂くことになった。
周りの環境に本当に恵まれているKenny♪
インプットで学ぶだけではなく、
アウトプットしてこそ自分の知識として定着していくもの。
という事もあり、
内容をQiitaにてアウトプットしていく事にする。
また、前職まではこういったアウトプットする機会が皆無だった為、
そのトレーニングも兼ねて継続していこうと思う。
(お手柔らかにお願いします)
名付けて、【 ノンビン塾 】
ノンビン塾の目標・考え方
1)設計力を養う
→頭の中で絵(設計)を描ける事。一番重要。
2)論理的思考の組み立て
→言葉のとおり、ロジカルな考え方は必須。
3)納期に間に合う技術を磨く
①技術力が高く、良いプログラムを書いても、納期に間に合わなかったら意味がない。
②最初はコードは汚くても良い。
まずは動くもの(見せられるデモ)をなるはやで作り上げる技術を磨く。
その納期を如何に短くするかが重要。
進め方
基本的には、1時間/週 で実施
【初回】
講義 → 実践 → 課題提示(次回ノンビン塾にて共有)
【二回目以降】
課題提出 → フィードバック → 講義 → 実践 →課題提示(次回ノンビン塾にて共有)
講義
【テーマ】
シーケンス図を覚える
シーケンス図とは、
誰・何がどういう時系列で、どんな動きをするかを表す図
(現時点では、この理解で良い)
例)Aさんが上司に業務内容を報告するシーケンス図
Aさんは最終的に上司へ報告しOKをもらうまでの動きが、時系列で読み取ることができる。
このように、仕事やプライベートで普段やっている動きは、
すべてシーケンス図で表すことができる。
例えば、業務で何らかミスをしてしまった時、シーケンス図を書いてみると良い。
シーケンス図を持って上司や同僚に相談してみることで、
指摘をもらったり、アドバイスをもらいやすくなったりする。
(どの動きを改善したらよいのか、抜け漏れ等)
実践
例題)
今、田舎の駅Aにいて、3つ先の駅までローカルの電車で移動する。
駅Aに到着してから電車に乗るまでをシーケンス図で示そう。
以下が私が田舎の駅を想像しながら初めて書いてみたシーケンス図。(デビュー作!)
細かいところで改善点はあるものの、基本的にはOKをもらえた。
例:「改札は人がいない時開いてて、人が改札前に来た時に、閉まる」動きが抜けてないか?
次回N塾までの課題
ご飯を食べにお店(マックor田舎の食堂)に行く。
お店に入り料理が提供されて、お会計が終わって出るまでをシーケンス図で示そう。
感想
率直に一言。
めっちゃ面白かった。
これに尽きる。
シーケンス図は昨年独学していた時、ネット上でチラッと見たことはあったものの、
当たり前のように、実務内容に基づくシーケンス図であった為、
内容が難しく、全然頭に入ってこなかった。
今回は、普段の何気ない日常をシーケンス図にしてみるという、
非常にとっつきやすい&理解しやすいテーマだった為、理解度は非常に高かったと思う。
実務経験が浅い現在では特に、
シーケンス図を持った状態で上司や同僚にも相談しやすい。というのが、目から鱗だった。
(そもそものシーケンス図作成に時間はかかってしまうが。。。)
近い将来、他の人と会話をしながら頭の中でシーケンス図を描けるようになりたい。
・・・ではなく、なってみせる。