vagrantとホストOSで共有フォルダを作成する

共有フォルダの作成

vagrantで作成した仮想環境（Linux)で、ホストOSとの共有フォルダがあると便利です。
例；ゲストOSで作ったファイルをエディタ（Atom等）で編集したい。
共有フォルダに格納しておけば、ホストOS側（Mac等）で、選択することが可能です。

環境

MacOS Mojave
ubuntu16.04

作成

Vagrantfileに下記コードを記入。
今回は、ホストOS側のフォルダ（Vagrantfileがあるフォルダ）にspaceというフォルダを作成し、ubuntu側ではホームディレクトリ直下にもspaceというフォルダを作成。

Vagrantfile

# 左がホストOS、右がubuntu(ゲストOS）の場所
# pwdでゲストOS側のホームディレクトリを確認。"/home/ubuntu/space"が正しい場合もある。
config.vm.synced_folder "./space", "/home/vagrant/space"

あとは、コマンドvagrant upから、vagrant sshで仮想環境内に入り、spaceフォルダ内でファイル等を作成すると、自動的にホストOS側にも共有されている（ホストOS側からの作成も同様）。