ネスト構造はRailsに限らず、SCSSやhamlにも使う概念なのでここで説明したいと思います。
ネストはある記述の中に入れ子構造で別の記述をする方法です。
下記はあるコントローラへのルーティングの記述の中に、別のコントローラへのルーティングを記述することを記述しています。この場合はcommentsのルーティングのパスの中にコメントに結びつくツイートのidの情報になります。
rails版
Rails.application.routes.draw do
devise_for :users
root 'tweets#index'
resources :tweets do
resources :comments, only: [:create]
end
resources :users, only: [:show]
end
上記はあるコントローラへのルーティングの記述の中に、別のコントローラへのルーティングを記述することを記述しています。この場合はcommentsのルーティングのパスの中にコメントに結びつくツイートのidの情報になります。
haml版
.text-header
.text-header__left
.text-header__right
hamlの構造でも同じことが言えます。この場合はtext-mainの中にrext-mainの中にtext-headerが入れ子構造になっており、text-hederがtext-heder_leftとtext-heder_rightにいりこ構造になっています。ここで注意しておきたいのがネスト構造をしっかり行わないとそれに伴うscssなどが反映されないことに注意したいところです。