はじめに
kintoneを知らないものが、kintoneを使用している人と会話をして、当たり前のように使用している言葉で戸惑ったこと、またkintoneの使用で整理した。
独特の表現
ヘルプが充実しているので読めば色々記載がある。
ポータル、アプリ、スペース、ピープルあたりが普通に表現される。
使用していると抵抗はなくなると思う。
kintoneでいうアプリとは
特にアプリという表現はkintone特有で知っているアプリという概念とは異なる。
kintoneアプリとは以下のこと。
・画面のこと
・画面が簡単に作れる、コード記載は一切不要
・この画面がアプリとなる
その画面で、crud処理(データの登録、修正、一覧、削除機能)が組み込まれている。
アプリ間同士のデータのやり取りは以下3つの表現を使い行っている。
・関連データ一覧
関連箇所のアプリのデータを表示できる。
・ルックアップ機能
https://jp.cybozu.help/k/ja/user/app_settings/form/lookup/whats_lookup.html
・アクションボタン
アプリからアプリへのデータコピーを行える。
柔軟に行おうと思えば、カスタマイズという呼称で、kintone特有のjsを使用することになる。
プロセス管理
この辺つまづく箇所となるかもしれない。
かっこよく記載すれば、申請や承認などのワークフローをデジタル化するもの。
このステータスのタイミングで何かをしたい、このアクションで何かをしたいという感じで暗にこのプロセス管理がどういうものか理解しておかないとさっぱりわからない箇所となる。
テーブル
この表現もまぎらわしいか思う、DBのテーブルの認識で一致していそうでそうでもない。
画面作成するときのフォーム部品の一つである。
明細に値する。
おわりに
ざっくりであるが、kintone初心者が戸惑う箇所を列挙した。
わかりにくいかもしれないが、キーワードを列挙した。