OpenShiftのコンテナーレジストリー用プルシークレットの登録

目的

OpenShift に Cotinaer Registryログイン用のログイン情報を保管する方法の備忘録です。

Podmanログイン

podman login すると json ファイルにログイン情報が残ります。これを使ってOpenShiftに登録できます

podman login docker.io

jsonファイルがどこに作成されるかは以下に記載がありました。

podman-login — Podman documentation

${XDG_RUNTIME_DIR}/containers/auth.json on Linux, and
$HOME/.config/containers/auth.json on Windows/macOS. 
The file is created by podman login. 

If the authorization state is not found there, 
$HOME/.docker/config.json is checked, which is set using docker login.

Dockerの情報は見つかるのですが、podmanで場所がわからず探すことになりましたが、マニュアルに記載ありました。

OpenShiftに登録

ファイルが見つかれば、登録はすぐにできます。

oc login -u kubeadmin
oc set data secret/pull-secret -n openshift-config --from-file=.dockerconfigjson=$HOME/.config/containers/auth.json

まとめ

OpenShiftに Container Registryログイン用の情報を登録できました。