はじめに
インストール時は英語でインストールしてしまうせいか、導入直後は日本語入力ができません。日本語入力できるようにしていきます。
パッケージのインストールと設定
ibus-kkc が必要になります。インストールしたら再起動して設定をします。
yum -y install ibus-kkc
Region & Language (地域と言語)
を選んで日本語(かな漢字)を + で追加します。他の 日本語 だけと違って キーボードのレイアウト確認用のボタンの左に 設定 のボタンが出てきます。
IME切り替えのキー指定はここでできます。
かな漢字のキーボードマッピング
どうも英語キーボードになっていました。XkbLayout に jp,us と指定されていておかしな挙動になっていたようです。00-keyboard.conf を編集してなおりました。今の動作中の設定は、localectl コマンドで確認できます。
$ cat /etc/X11/xorg.conf.d/00-keyboard.conf
# Written by systemd-localed(8), read by systemd-localed and Xorg. It's
# probably wise not to edit this file manually. Use localectl(1) to
# instruct systemd-localed to update it.
Section "InputClass"
Identifier "system-keyboard"
MatchIsKeyboard "on"
Option "XkbLayout" "jp"
EndSection
おわり
Linux入れたあとに設定のしかたを忘れて毎度調べてるのでメモしておきます。