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M5Stack Module LLM Advent Calendar 2024

Day 1

Module LLMのデバッグ基板を一体化するフレーム

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 おまけ(デバッグ基板)つきのM5Stack Module LLMが届いたのはいいんですが、デバッグ基板の置き場に困りまして、Module LLMと一体化するフレームを3Dプリンタで作ってみました。
 需要があるのかなこれ。

素の状態のModule LLMとデバッグ基板

デバッグ基板載せる側
ねじ穴は2つで反対側の凸ぽっちはデバッグ基板のねじ穴に差し込みます。M3 6mmねじとM3ナットで留めます。

Module LLMの表面?(M-BUSのピンのあるほう)と合わせる側
こちらの面をModule LLMのM-BUSのピン(トゲトゲ)のあるほうに合わせます。ねじ穴は4つあけてありますが、対角2つで留めてもいいし、4つ全部で留めてもいいです。M3 10mmねじとM3ナットで留めます。

3Dプリント用データ、Autodesk Fusion(Fusion 360)用データを以下に置いておきます。
(プリンタやプリントパラメータによっては精度などの都合で少し削ったりしないとダメかもしれません)

組付け手順

まずこちら側からM3 10mmねじを通しておきます。

デバッグ基板をこの方向で置きます。凸ぽっちに基板のねじ穴を差し込みます。

凸ぽっちじゃないほう側のねじ穴2つにM3 6mmねじを入れ、その裏側からM3ナットで締めます。

この状態でModule LLMとデバッグ基板を重ねます。最初にとおしたM3 10mmねじをModule LLMのねじ穴に通し、裏側からM3ナットで留めます。

FFC(フレキケーブル)が飛び出しているのが気になる方は、組付け時にいい感じにケーブルをたくし込んでください。

これでだいぶすっきりしました。

M5Stack Coreと合体させる場合はM3ナットをはずして分離してください。

M3 10mmねじの代わりに20mmか25mmのねじを使うとこのように全部合体できるかもしれません。(ためしていません。)

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