自己紹介
現在38歳でエンジニアへの転向を目指すKengineerです。これまで約15年間、営業職としてキャリアを築いてきましたが、この度、エンジニアという新たな道へ進むことを決意しました。
営業最後となる第1四半期では、所属セグメントでTop Performerとして評価され、営業としてのキャリアを気持ち良く締めくくることができました。やり切ったという充実感とともに、新たな挑戦への意欲が湧いています。
現在の状況
- 2025年4月末に退職
- 4月は案件の引き継ぎと並行して、Pythonの独学とLangChainやRAGを使った生成AI開発のスクールを受講(修了済)
- 5月から3ヶ月間の短期集中で、開発スキルを体系的に学ぶスクールを受講予定
エンジニア転向を決意した背景
実は数年前にもエンジニアへの転向を検討した時期がありました。GitHubやQiitaのアカウントはその頃に開設したものです。当時のきっかけは、コロナ禍における外資系企業でのレイオフでした。その後、幸運にも興味のある企業からお声がけいただき、再び外資系SaaSベンダーの営業としてキャリアを継続していました。
エンジニアへの転身には、キャリアチェンジのハードルや、転職後の年収に対する不安がないわけではありません。しかし、今後の自身の生活、家族との時間、そして働き方を深く考えた結果、フルリモートという働き方と、以前から強く惹かれていたプログラミングという2つの要素が、今回の決断を後押ししました。40歳を目前に、新たな一歩を踏み出すことに決めました。
特に大きな理由としては、シニア期に入った愛犬の存在があります。直近の手術や今後の介護を考えると、できる限り一緒に過ごせる時間を大切にしたい、常にそばにいたいという強い想いがあります。
今後の計画
- スクールで開発の基礎と応用を体系的に習得
- スクールの課題とは別に、自主的なポートフォリオ制作
- 自身の強みを活かせるエンジニアの専門分野を見極める
最後に
恐らく大前提として、スクールのカリキュラムを一通りやるだけでは、エンジニア初級レベルになれるかどうかだと思っています。採用側から考えると、未経験、40歳手前の人を雇うメリットが感じられず、選択肢としては少なくなってしまうことは目に見えています。
営業職でも同じくだと思いますが、この人を採用したいと思ってもらえるような要素を付け足していくしか道はありませんので、エンジニアとして将来活躍できるように取り組んでいきます。