何をしたか?
→OpenCVを使った画像サイズの変更
<実装手順>
1.ライブラリのインポート
2.画像の読み込み
3.高さ・幅の定義
4.画像のリサイズ
4-1縮小する(×0.5)場合
4-2拡大する(×1.5)場合
5.編集後の画像を保存
実際にやってみた
1.ライブラリのインポート
import cv2
OpenCVのライブラリをインポートします。
2. 画像の読み込み
img = cv2.imread('./data/pict/image1.jpg')
指定したパスの画像をimread関数で読み込みます。
3.高さ・幅の定義
height = img.shape[0]
width = img.shape[1]
shape[0]が高さを、shape[1]が幅を表しています。
4.画像をリサイズする
####4-1 縮小する(×0.5)場合
img2 = cv2.resize(img , (int(width*0.5), int(height*0.5)))
resize関数で画像の高さ・幅にそれぞれ0.5をかけています
###4-2 拡大する(×1.5)場合
img3 = cv2.resize(img , (int(width*1.5), int(height*1.5)))
resize関数で画像の高さ・幅にそれぞれ1.5をかけています
###5.編集後の画像を保存(image2の場合)
cv2.imwrite('./data/pict/image2.jpg' , img2)
imwrite関数で画像を指定のパスに保存しています。
上記の処理を行うと
image1(もとの画像)
image2(image1 × 0.5した画像)
image3(image1 × 1.5した画像)
このような画像が保存されていることが確認できます。