なにをしたか?
→OpenCVで画像を回転
実装手順
- ライブラリのインポート
- 画像の読み込み
- 回転の中心を指定
- 回転処理
- 画像の保存
※筆者はJupyterNotebookを使用しています
実際にやってみた
###1. ライブラリのインポート
import cv2
OpenCVライブラリをインポート
※OpenCVはインストール済みの状態とします
###2. 画像の読み込み
img = cv2.imread('./data/pict/image1.jpg')
imread関数で画像の読み込みを行います
###3. 画像の中心を指定
#高さを定義
height = img.shape[0]
#幅を定義
width = img.shape[1]
#回転の中心を指定
center = (int(width/2), int(height/2))
高さ、幅を定義して、回転の中心を指定
###4. 回転処理を実行
#回転角を指定
angle = 45.0
#スケールを指定
scale = 1.0
#getRotationMatrix2D関数を使用
trans = cv2.getRotationMatrix2D(center, angle , scale)
#アフィン変換
image2 = cv2.warpAffine(img, trans, (width,height))
getRotationMatrix2D関数、warpAffine関数を使って画像を回転
###5. 画像の保存
cv2.imwrite('./data/pict/image2.jpg',image2)
imread関数で画像を保存