何をしたか?
→OpenCVを使用した画像処理
・画像の上に線をひく
・画像の上に円を描く
<実装手順>
- ライブラリのインポート
- 画像の読み込み
- 線を引く or 円を描く
- 処理後の画像を保存
実際にやってみた
1. ライブラリのインポート
import cv2
2.画像の読み込み
img = cv2.imread('./data/pict/image1.jpg')
imread関数を使って指定したパスの画像を読み込みます。
3. 画像の上に線を引く or 円を描く
3-1 線を引く場合
cv2.line(img, (150,150) ,(300,150),(0,0,250),6)
座標の(150,150)から(300,150)にかけて、赤の6ピクセルの太さの線が引かれます。
座標(0,0)は画像左上の端の部分です。
3-2 円を描く場合
cv2.circle(img,(200,200), 50 , (255,0,0), 5)
中心の座標が(200,200)、半径50ピクセル、青の太さ5ピクセルの円が描かれます。
3-1と同様に座標(0,0)は画像左上の端の部分です。
4.処理後の画像を保存
cv2.imwrite('./data/pict/lineon_image1.jpg' , img)
編集後の画像に名前をつけ(ここでは画像上のラインでlineon_image1.jpgとしてあります)保存します。
その結果指定したディレクトリに
「3-1 線を引く場合」を行うと、
「3-2 円を描く場合」を行うと、
の画像がそれぞれ保存されていることが確認できます。