Open CVとは?
画像処理が行える膨大な関数が用意されたライブラリ。数行のコードで簡単な画像処理プログラムが開発できます。
実際にやってみた
- ライブラリのインポート
import numpy as np
import cv2
- 黒色の画像を生成して、円を描く
img = np.zeros((600,600, 3)) #黒色の画像を生成
cv2.circle(img , (300,300), 60 , (0,0,255),5) #円を生成
上記のコードにより、600×600の黒色の画像を生成して、その上に中心の座標が(300,300)、半径60ピクセル、赤色、太さ5ピクセルの円を描きます。
3.画像の保存、表示
cv2.imwrite('./data/pict/circle1.jpg' , img) #保存
cv2.imshow('img1' , img) #表示
cv2.imwrite関数で保存して、cv2.imshowで表示します。
すると、上記のパスに下のような赤い円が描かれた画像が保存されていることを確認できます。