「もっとプログラム脳を鍛える数学パズル」_Q02 (code:Ruby) -> Rust

「もっとプログラマ脳を鍛える数学パズル」をRustで書き直すのは、ボケ防止にちょうど良いかもしれない、と思った。

Q02山手線でスタンプラリー

本書出版時(2018年)は29駅。2020年になって、駅の数が増えて30駅になっている。

Ruby

q02.rb

N = 29

a, b = 1, 17

n = (a - b).abs

puts (1 << (n - 1)) + (1 << (N - n - 1)) - 1

Rust

main.rs

fn main() {
    println!("{}", q02(29, 1, 17));
}

pub fn q02(num_of_stations: i64, entraining_point: i64, exit_station: i64) -> i64 {
    let passing_stations = (entraining_point - exit_station).abs();

    return (1 << (passing_stations - 1)) + (1 << (num_of_stations - passing_stations - 1)) - 1;
}

何の苦労もなく、そのままビットシフトできる。

試しに、29駅では36863のところ、30駅にしてみたら(q02(30,1,17))答えは40959と出た。