Visual Studio Code（VS Code）のダウンロードとインストール

以下のサイトよりVisual Studio Code（VS Code）をダインロードしてインストールを行う
Visual Studio Code：https://code.visualstudio.com/download

Shellのデフォルトをzshにする

MacのShell確認をする

echo $SHELLで、MacのShellを確認することができます。

# MacのShellの確認
%　echo $SHELL

# [ 実行結果 ]
/bin/zsh

ターミナルで使用するデフォルトのShellを変更する

デフォルトのShellがzsh以外だった場合はzshに変更します。

# Shellをzshに変更
%　chsh -s /bin/zsh

【参考】変更可能なShellの確認

変更可能なShellを確認したい場合は、cat /etc/shells で確認することができます。

# 変更可能なのShellの確認　
%　cat /etc/shells
# List of acceptable shells for chpass(1).
# Ftpd will not allow users to connect who are not using
# one of these shells.

# [ 実行結果 ]
/bin/bash
/bin/csh
/bin/dash
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh

VS Code を使用して Flutter をインストールする

前提条件：Visual Studio Code 1.75 以降とVS Code 用の Flutter 拡張機能がインストールされている必要があります。

VS コードを起動し、Command+Shift+Pでコマンドパレットを開き「flutter」と入力
[Flutter: New Project]を選択

Flutter SDK を見つけるように求められるのでDownload SDK.を選択しSDKをダウンロードする
（保存先を求められるので保存先を指定する）

PASHを通す

コンソールよりvim .zshrc　コマンドを入力し以下を入力し保存する。
export PATH="$PATH:[flutterフォルダが格納されているディレクトリ]/flutter/bin"

※vim でエディタとなるので[i]を入力しINSERTモードになるのでINSERTモード中に上記を入力し入力が完了したら、[esc]にてINSERTモードを終了し:wqと入力し[ENTER]で内容を上書き保存する。
vimの使い方は調べれば色々出てくるので必要に応じて調べる。

iOS開発の構成

Xcode

以下よりXcodeをインストールする
https://apps.apple.com/us/app/xcode/id497799835

インストールが完了したら以下のコマンドを入力しXcodeを使用できるように署名等を行う

%　sudo sh -c 'xcode-select -s /Applications/Xcode.app/Contents/Developer && xcodebuild -runFirstLaunch'
%　sudo xcodebuild -license

cocoapadのインストール

システム側のrubyを使っているとエラーが出てしまうためシステム以外のrubyを使うように以下のコマンドよりHomebrewをインストール

%　/bin/bash -c "$(curl -fsSL /bin/bash -c "$(curl -fsSL /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

以下のコメントでRubyをrbenvでインストール

% brew update
% brew install rbenv ruby-build

# 以下コマンドを打たないとエラーとなるので打っておく
% echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/ユーザ名/.zprofile
% eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

# 以下コマンドで使用するrubyを指定する
rbenv install --list 　　 # => インストール可能なバージョン一覧の表示
rbenv install X.X.X # => rubyのインストール
rbenv rehash             # => rbenv の再読み込み
rbenv global X.X.X  # => defaultで使うrubyのバージョン
ruby -v  # => defaultで使うrubyのバージョンが表示されればOK！！

cocoapadsのインストール

% sudo gem install cocoapods

Android開発の構成

Android toolchain & Android Studio

以下を参考にAndriod Studioをインストールする
https://apps.apple.com/us/app/xcode/id497799835

以下を参考に仮想デバイスを設定する
https://developer.android.com/studio/run/managing-avds?hl=ja

SDK Managerを開き、Android SDK Command-line Tools(latest)をインストール

設定が完了したら以下コマンドにてAndroidライセンスに同意する

flutter doctor --android-licenses

事前準備完了

以下のコマンドでエラーが返ってこなければ環境構築完了！！
エラーがある場合は指示に従ってインストール等を行う！！

# 環境が揃ったか確認
% flutter doctor

# [実行結果]
[✓] Flutter (Channel stable, 3.16.9, on macOS 14.2.1 23C71 darwin-arm64, locale ja-JP)
[✓] Android toolchain - develop for Android devices (Android SDK version 34.0.0)
[✓] Xcode - develop for iOS and macOS (Xcode 15.2)
[✓] Chrome - develop for the web
[✓] Android Studio (version 2023.1)
[✓] VS Code (version 1.85.2)
[✓] Connected device (2 available)
[✓] Network resources