忙しい人向け(かなりざっくりした手順です)

VirtualBox、使いやすかったのにな

VirtualBox・・・

本当に使いやすかったですね、VirtualBox
でも、ある日突然VT-Xが云々とか、働きたくないみたいなこと言ったので除外します
Windows UpdateでVT-Xまわり、およびHyper-vあたりで何かが起きたっぽいけど、
全然調査する気になれませんでしたｗ

一応1時間くらいはやったけど、時間の無駄かな、と

VirtualBoxで入っていた環境

SolydX

Windows環境

エディション：Windows 10 Enterprise
バージョン：1703
実装RAM：24GB

今回ここにインスコしていきます

ここで、
もしかしたらバージョンを1703から1803に上げたら直るかも、と思いましたが
Windows Subsystem for Linuxを使ういい機会だと思ったので、思いとどまりました
さようなら、Windows 10 April 2018 Update

インストール開始

まずはWindows側を受け入れ態勢に

スタートメニュからアプリと機能を選択
プログラムと機能を選択
Windowsの機能の有効化または無効化を選択
Windows Subsystem for Linux(Beta)にチェックを入れる
上記設定反映のため再起動
スタートメニュから設定から更新とセキュリティ、開発者向けと進み、開発者モードにチェックを入れる
右記コマンド実行$ lxrun /uninstallで古いWindows Sybsystem for Linuxを削除 ※ある場合
PowerShellを管理者で起動して、右記コマンド実行$ bashして、Microsoft StoreからUbuntuを入手
対話に従って、ロケールの設定とユーザ/パスワードの設定を行う
Ubuntuのアップデートを行う$ sudo apt-get update $ sudo apt-get upgrade
GUI使いたい方はこちらを入れてくださいWSLをGUIで使うためのVcXsrv => vcxsrv-64.1.20.0.0.installer.exe
VcXsrvを起動し常駐させておく
タスクバーのVcXsrvにカーソルを合わせるとhost:0.0で表示されれば常駐完了
PowerShellで$ bash実行後、$ export DISPLAY=localhost:0.0を実行
$ xeyes & でっかい目玉が画面に表示されれば成功
GUIをいれる$ sudo apt install lxde

今回のインストール作業で使ったコマンド

$ lxrun /uninstall /full

$ bash
上記で素直にインストールできない場合は、下記を試してみる
$ lxrun /uninstall /full
$ lxrun /install

$ sudo apt update && sudo apt upgrade -y
$ sudo apt install language-pack-ja
$ sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
$ sudo apt-get install git build-essential libssl-dev libreadline-dev zlib1g-dev x11-apps x11-utils x11-xserver-utils libsqlite3-dev nodejs fonts-ipafont libxml2-dev libxslt1-dev

$ export DISPLAY=localhost:0.0
 => ~/.bashrcに記述でもよい
$ xeyes &
$ sudo apt install lxde
$ sudo apt install lxsession-logout
$ lxpanel --profile LXDE &
$ sudo apt install fontconfig

ついでに

atom インストール
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/atom
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install atom
 => 動かない、時間の無駄でした
    というかそもそもWSLはVMではないので入れる意味を考えたら不要でした

git インストール
$ sudo apt-get install git
$ sudo apt-get update
$ git config --global user.email "xxxxxxx@gmail.com"
$ git config --global user.name "xxxxxxxx"
$ git config --global push.default simple
$ git config --global -l

nodebrew
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup

感想

GUIを有効化したけど、結局GUIなんて使わないと気付く

脱VirtualBox || Windows Subsystem for Linuxを入れてみた(インストール)