9
Help us understand the problem. What are the problem?

More than 1 year has passed since last update.

posted at

updated at

Organization

Bot Framework Composer でボット開発 : その 1 概要とインストール

このシリーズでは現在プレビューとしてオープンソースで公開されている Bot Composer について紹介します。今回は概要の紹介ということです。

GitHub: Microsoft Bot Framework Composer [PREVIEW]
Bot Framework Composer 公式ドキュメント

概要

Bot Framework Composer は Microsoft Bot Framework ベースのボットアプリケーションを GUI で開発できるツールです。多くの機能をサポートしていて、完成度の高いボットを開発することができます。

  • GUI ツールで会話フローを開発
  • 自然言語処理 (Language Understanding Intelligent Service - LUIS) との統合
  • LUIS と QnA メーカー用のツールを統合
  • 文章作成システムの統合
  • 実行可能なコードの生成

想定される利用者と用途

README には以下のように書かれていますが、プレビューという点に注意して、誰でも好きに使ってくれればいいです。

  • Bot Framework SDK のプレビュー機能である Adaptive Dialogs や Language Generation などを試したいボット開発者
  • Composer と Bot Framework Adaptive Dialog はプレビューのため本番での利用は自己責任
  • Composer は Web アプリとして動作するよう開発されており、将来的には独自の Web アプリに組み込めることを目指している

インストール

※ 2020/5 に GA したため、各種 OS 用のインストーラーも利用が可能です。

1. 必要なツールのインストール。

インストーラーでインストール場合

2. GitHub より各 OS 用のインストーラーを取得して実行。
https://github.com/microsoft/BotFramework-Composer/releases/tag/v1.0.0

コードをコンパイルする場合

2. GitHub をクローン。

git clone https://github.com/microsoft/BotFramework-Composer.git
cd BotFramework-Composer

3. stable ブランチになっているか確認。

>git branch
* stable 

4. 以下コマンドで依存関係のインストールとソリューションのビルド。

cd Composer
yarn install
yarn build
yarn startall

※15 分くらいかかるので、以下ビデオでも見て待つ。

※手元の環境ではうまくいかず、以下コマンドで回避。。

cd Composer
npm install
npm run build
npm run startall

5. ブラウザで http://localhost:3000 に接続。
image.png

オウム返しボットの作成

※ GA により一部画面が変わり、新しいダイアログやトリガーは「Add」メニューが別途用意されました。シリーズの他の記事では一部古い画面のままで説明を勧めますが、適宜読み替えてください。
image.png

まずは定番のオウム返しを作ります。

1.「New」をクリック。「Create from template」より「Echo Bot」を選択して「Next」をクリック。
image.png

2. 任意の名前と説明を付けて「Next」をクリック。
image.png

3.「Unknown intent」を選択。これはユーザーの意図が分からない場合にトリガーされる。応答メッセージとして「You said '${turn.activity.text}'」が設定されていることを確認。
image.png

4. 画面右上の「Start Bot」をクリック。
image.png

5. しばらくすると横に表示される「Test in Emulator」をクリック。Emulator のインストールやアップデートのポップアップが出た場合は「OK」をクリック。
image.png

6. エミュレーターが起動するので、メッセージを送信して、オウム返しされる事を確認。
※たまに初回起動失敗するので、動かない場合は「Restart Conversation - New User ID」ボタンをクリック。
image.png

7. 応答を日本語に変更。
image.png

8. 「Restart Bot」をクリック後、再度エミュレーターからテスト。
image.png

作成されたソリューションの確認

これまでに C# と BotBuilder で開発してきた場合は、自動生成されたファイルを見ると面白いです。詳細は割愛しますが、是非一度確認してみてください。

まとめ

今回はとりあえず Bot Framework Composer をインストールして動かしてみました。次回はトリガーとダイアログの概要を見ていきます。

次の記事へ
目次へ戻る

Why not register and get more from Qiita?
  1. We will deliver articles that match you
    By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole
  2. you can read useful information later efficiently
    By "stocking" the articles you like, you can search right away
9
Help us understand the problem. What are the problem?