はじめに📘
私が社内で開発担当しているプロジェクト『頭痛ーる』の開発チームでおこなっている勉強会の中でBitriseについてLTをしました。
頭痛ーる開発チームではどんな勉強会をしているのかということ、またエンジニアとして初めてLTをした感想を記事にしてみました✏️
よかったら最後まで読んでください!
頭痛ーる開発チームではこんなことをしています📗
現在、頭痛ーる開発チームでは週に一度オンラインで2時間の勉強会を開催しています。技術力の向上とチームのコミュニケーションの場として運用しています。
勉強会といってもみんなで同じことを学ぶということはしておらず、各々キャッチアップする技術を宣言して学習内容がカタチになるまで取り組むカジュアルな勉強会です。
私自身、『好きなことをやっているときのパフォーマンスが一番高く、吸収量が多い』と考えている人なので、とても貴重な技術力向上のお時間です。
ただし、学習内容をカタチにするということ、社内LTや記事を書くことでもいいので**『学びを発信する』**ということはルールとして存在しており、ただ好きなことをする会というわけではありません(笑)
キャッチアップしたこと📕
今回、モバイルアプリ特化のCI/CDサービスBitriseにキャッチアップしました。これまで個人ではCI/CDにあまり触れてこず、いつもキャッチアップを後回しにしていました(笑)
ですが、プライベートで参加しているコミュニティの中でもBitrise体験会というものが開催されており、その体験会をきっかけにキャッチアップすることにしました。
参考にしたのはBitriseの公式ドキュメントとiOSアプリ自動テストの教科書です。
CI/CD環境は個人でAppStoreにリリースしていたアプリに構築することにし、Bitriseで構築した環境からApp Store Connectへアプリをビルドするところまでを目標にしました。公式ドキュメントも、自動テストの教科書も両方優れており、途中エラーが発生して詰まりましたが、なんとかCI/CD環境の構築に成功しました。時間にすると15〜20時間いかないぐらいかな?🤔(多分)
LTしてみた📙
App Store Connectへのビルドが成功した時点で学習内容がカタチになったので、社内でBitriseに関してLTをしてみました。
といってもエンジニアになってはじめてのLTだったので少し緊張...。
資料はCI/CDの基本から若干の詳細とBitriseについてまとめたスライドを作成しました。素朴なスライドですがもしよかったら見てください(笑)
資料を使って説明した後は画面共有でBitriseを触りながら体験会的な流れでLTを無事終えました。
発信は素晴らしい📘
今回、初めてLTをしてみて感じたのは**『発信は素晴らしい!!』**ということ。
LTのために資料を作成する中で、CI/CDの知識が整理され学習内容がブラッシュアップされたような気がします。また、CI/CDを知らない人を意識しながら資料を作成し、話すことで相手に物事を伝える力が高まった気がします。
あと、先輩エンジニアから言われたことで、「自分の学習範囲ではカバーできないことを他者のLTを聞くことで知るきっかけになる」と言われたときは、発信することで誰かの役に立つこと、若手エンジニアでも先輩エンジニアの力になれることを体感し、LTにチャレンジして本当に良かったと思えました😊
おわりに📗
技術記事を書くことのハードルがそれほど高くなく、書けばどこかで誰かの役に立つ可能性があり、プラスの要素しかないことと同様に、LTをすることもプラスの要素しかないことを今回経験することができました。
今後はチーム内だけでなく、社内全体や、外部でのLTにもチャレンジしていきたいです!
ご覧いただきありがとうございました👋