gemとは
1つのgem形式のファイルにパッケージングされたRubyの外部ライブラリのこと。
よく使われるRailsもgemの1つ。Rails自体が多くのgemで構成されている。
Rubyのライブラリの種類
- 標準ライブラリ
- 組み込みライブラリ:Ruby本体に組み込まれるライブラリ((Array,Stringなど)
- 組み込みでないライブラリ:JSON,CSVなど
- 外部ライブラリ:device,rails,rspecなど
どうやってインストールしているのか?
Rubyインストール時に標準ライブラリとしてインストールされるRubyGemsにより$ gem install [gem名]
が使え、gemのインストールが可能になっている。
どこにインストールされるのか?
以下のコマンドで保管場所が表示される。
ターミナル
$ gem environment gemdir
/usr/local/bundle #実行結果(筆者docker環境)
/usr/local/bundle $ ls
bin build_info cache doc extensions gems specifications
/usr/local/bundle $ cat gems
ctioncable-6.1.4.1 capybara-3.35.3 parser-3.0.2.0 rspec-support-3.10.2
actionmailbox-6.1.4.1 childprocess-3.0.0 pg-1.2.3 rubocop-1.22.3
actionmailer-6.1.4.1 coderay-1.1.3 などなど
最後に
今まで詳しく知ろうとせず「便利だな〜」くらいにしか思っていなかったgem。ちゃんと調べることで、いつも近くで支えてくれていたことに気づき、感謝の気持ちが溢れました。
勉強大切。。