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deviseの導入[Rails]

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目次

環境
Gemの導入
deviseのインストール
Model
Routing
View
最後に

環境

mac OS Ventura 13.3
cloud9
Rails 6.1.7
ruby 3.1.2p20 (2022-04-12 revision 4491bb740a) [x86_64-linux]
git version 2.39.2

Gemの導入

まずは、gemfileにdeviseを記述します。

gem 'devise'

bundle installを忘れずに!

bundle installとは?
Gemfileに記述した Gem を、Rails アプリケーション内で使用できるようにインストールするためのコマンド。

deviseのインストール

devise を動作させるために必要な設定ファイルを作成するためにインストールします。

rails g devise:install

devise の場合は Gem をインストールした後に、改めてインストールの手順が必要となります!

Model

テーブルを 1 から設計するには、ユーザテーブルを作成して、ログインに必要なユーザ情報を保存する必要がありますが,
devise を利用すると、このユーザテーブルを自動的に作成してくれます!

モデル名は「User」とした例です。

rails g devise User

上記のコマンドを実行すると、
User モデル(ユーザ情報を操作する)
users テーブルのマイグレーションファイル(ユーザ情報を保存する)
の2つが作成されます!

usersテーブルにカラムを追加したりと編集できます。
完了したら、「rails db:migrate」を忘れずに行いましょう!

Routing

devise のモデルを作成したことで、config フォルダの routes.rb ファイルには、ルーティングが自動的に追加されていますので、確認してみてください!

config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
devise_for :users #この記述が追加されている
end

View

ログイン、新規登録画面を編集するには対応するviewが必要です。
以下コマンドで作成します!

rails g devise:views

必要なviewは作成されているか確認してみてください!

最後に

今回は、deviseの導入方法を簡単に説明しました!
deviseを導入すると簡単にログインなどのユーザー機能が作れるので非常に便利です!
マイグレーションファイルの編集方法や、ログインのviewの編集、ログアウトリンクの付け方など、詳しく知りたい方は他の記事等を参考にしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました!

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