#JAVAの条件分岐についてまとめてみた
今回はJAVAの条件分岐についてまとめてみました。
##1.IF文
if(条件式){
実行処理
}
一番シンプルなやつです!
条件式に「num > 1」みたいな式を書いて、「true」だったら処理を実行します。
if(条件式){
実行処理1
}else{
実行処理2
}
elseが増えましたね。
条件式が「false」だった場合は、実行処理2の方が実行されます。
if(条件式){
実行処理1
}else if(条件式2) {
実行処理2
}else{
実行処理3
}
また、一つ増えました。
一つ目の条件式が「false」だったら、二つ目の条件式で判定し「true」だった場合に実行処理2が実行されます。
全部「false」だった場合に、else内の実行処理3が実行されます。
elseはあってもなくてもいいです。
(条件式)?trueの場合の処理:falseの場合の処理;
例:
num = (num == 2)? num + 1 : num - 1;
今度は短くなりました。
これは例を見たほうが早いのですが、numが2だった場合は「num + 1」が実行され、2でなければ「num - 1」が実行されます。
正直、ぱっと見で分かりずらいコードになってしまうのであまり使うのはお勧めしません。
コードを短く書かないと命に関わる場合は使った方がいいですが、他の人が見た時に直観的に分かるようにif..else文で書く方が良いかと思います。
##2.SWITCH文
switch (式){
case 定数1:
実行する文1;
...
break;
case 定数2:
実行する文2;
...
break;
}
switch文は渡された値や式の結果に応じ、一致するcase 定数の値の位置へ移動して処理が実行されます。
num = 2
switch (num){
case 1:
num++;
break;
case 2:
num--;
break;
}
この場合はnumが2なので、case 2の処理「num--」が実行されます。
ちなみになぜbreakが書かれているかというと、仮にnumが1だった場合に「num++」が実行されるのですが、
breakがない場合は「num--」もそのまま実行されてしまいます。
連続して動作してよい処理ならいいのですが、個別に処理を分けたい場合はbreakが必要になってきます。
switch (式){
case 定数1:
実行する文1;
...
break;
case 定数2:
実行する文2;
...
break;
default:
実行する文3;
}
defaultは、caseのどれにも当てはまらなかった場合に実行されます。
if文で言うとこのelseです。
どれかcaseに当てはまった場合は実行されないっす。
switch (式){
case 定数1:
case 定数2:
実行する文1;
...
break;
default:
実行する文2;
}
ちなみにこんな感じでcaseを連続させることができます。
この場合は定数1か定数2の場合に実行する文1が実行されます。
##まとめ
いかがだったでしょうか!
今回はJAVAの条件分岐についてまとめてみました。
if文はよく使うし、簡単なので覚えていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。