#はじめに
今回はJavaのメソッドについて書いていきたいと思います。
プログラミングといえばメソッドみたいなとこがあるのではないでしょうか!?
##メソッドとは
クラス内に作成する、何回も使う処理を記述するものです!
よく使う処理をメソッドとして作って置くことで、いちいち処理したい時にコードを書くのではなく
メソッドを呼び出すだけで処理が簡単にできてしまうというものです!
##メソッドの書き方
アクセス修飾子 戻り値の型 メソッド名(引数){
...
return 戻り値;
}
基本はこんな感じで設計します。
色々と分からん単語があるので、調査していきます。
###アクセス修飾子
アクセス修飾子とはメソッドで言うと、どこからこのメソッドが呼び出して使えるのかを示して、制限するものになります。
下記の種類のものがあります。
修飾子名 | 制限 |
---|---|
public | どこでも使えるやつ。他のクラスでも呼び出せる。 |
private | クラスの内部でしか使えない。他のクラスでは呼び出せない。。 |
protected | そのクラスを継承してるサブクラスからアクセス可能! |
デフォルト | 同じパッケージに属するクラスの中ならアクセス可能! |
何もアクセス修飾子を指定しない場合はデフォルトになります。 |
###戻り値
メソッドを実行したときに最終的に返す値のことです。
例えば、戻り値の型にStringを指定したら、Stringの値を返します。
戻り値の型にvoidを指定した場合は何も値を返さなくて良くなります。
###引数
メソッドに渡されてくる値です。この値を使って色々処理します。
引数がない場合もあります。
##メソッドの例
では、実際にメソッドを作成してみます。
どこからでも呼び出せて、渡されてきた数値a,bの合計値を返すメソッドを作ります。
public int addition(int a,int b){
retrun a+b;
}
出来ました。後は下記のように呼び出せばnumの中に3が入ってきます。
int num = addition(1,2);
##さいごに
メソッドどうだったでしょうか。
アクセス修飾子とかは実際に開発しないと使い分けはイメージが使みずらいかと思います。
ぜひ、思いついた処理をメソッド化して遊んでください!
ご覧いただきありがとうございました。